ランニングをしていると、いろいろなことに気づきます。
昨日も琵琶湖岸を走っていると、セミの声だと思いますが聴こえました。
もうセミ?
いや、確かにセミです。
そして、葦がどんどん伸びて、もう私の背を超えています。
この辺りは、一面冬の終わりに刈り取られて、焼かれていたところですが、しっかりと成長してきてます。
びわ湖では、こんな船を見かけます。
高見台に乗って小鮎の群れを探し、見つけたら一気に進めて前の網で一網打尽。
そんな漁です。
さて、こちら。
田んぼのサギです。
何かを咥えてます。
カエルか?
田んぼには、やたらとサギがいます。
そして、カエルやオタマジャクシを食べているのでしょう。
そのせいで、田んぼを覗いても、オタマジャクシを見ません。
それと、雨が降ると道路へカエルが出てきてましたが、それもなし。
いつもなら、低い鳴き声のウシガエル(食用ガエル)がいるところですが、まったく鳴き声がありません。
こりゃ、サギに食べられたか?
カエルが大嫌いな私にとっては、カエルが居ないのは願ってもないことですが、自然界では異変。
いくら自然の摂理と言えども、田んぼのカエルを根こそぎ食べてしまうというのは、考え物です。
とにかく年中、サギがいて、どんどん増えているようです。
こりゃ、あきまへんなぁ。
そのことで、我が家の池も年中サギ用の網を張っていなければなりません。
困ったことです。
カラスの駆除があるように、サギも駆除の対象になってしまうのでは。