私はバンブーロッドというものを持っていませんが、このバンブーロッドに関する本を持っています。そして、この本は私が大好きな本のひとつです。
この本は１４人のロッドビルダーとその作品が紹介された本といってしまえばそれまでですが、読んでみるとかなり面白いです。
それぞれのビルダーのそれぞれの人生に、いろいろな歴史が絡み合っています。
どなたも個性的で、作品に対するこだわりがあります。
もちろん、その作品は、素晴らしいものなのでしょう。本ではそのアクションは分からないけど。
また、この素敵な本ができあがったのは、著者の阪東幸成氏のバンブーロッドに対する想いがとても強いからだと、感じます。
バンブーロッドを手に入れることができなくても、そのバンブーロッドの背景を、この本を買うことによって手にすることができます。
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