フライフィッシングを始めたガキの頃、ジェネティックハックルなんてのは、とても入手できるものではありませんでした。今でも子供の小遣いでは無理があると思いますが、当時のジェネティックハックルは今よりもっと高価でした。(現在よりうんとドルが高かったし、国内の需要も今より少なかったでしょうし、供給量(生産量)も関係しているのでしょうか)
その頃は、数枚のインディアンケープを手に入れ、他のカラーのケープを持っている友人と交換しながらフライを巻いていました。持っていた中で、特にダークジンジャーは良質なものだった印象があります。
90年代前半でしょうか、ジェネティックハックルがかなり安くなってきた印象があります。イナガキさんあたりが、頑張っていたように感じていますが…
メッツの#3を3,800円で購入した記憶があるけど、それくらいの値段だったら、使えるハックルの本数や巻きやすさなど、特に小さいサイズのフライのことを考えると、ジェネティックハックルの方がインディアンより、かえってコストパフォーマンスがよいと思いました。
その後、Hebert社のハックルを見て大好きになりました。ダン系で興味深いカラーがたくさんありました。Whiting社と一緒になってからは少し変わってきたようですが…
最近は、何年も新しいハックルを買っていません。気に入ったのを次々買っても限が無いので…
既に持っているハックルを使ってフライを巻いています。
手元にあるハックルの中で、最近少し気になっているのが、2枚のインディアンケープ。
バードジンジャー?とコーチマンブラウン。
バードジンジャーの方は、斑模様がいい感じ。ストークに黒い部分がある。根元に白い部分が多いけど、白い部分も残して巻くと2種類のハックルを使ったような仕上がり。
コーチマンブラウンの方は、ハックルの先端の色が特に濃く、よい雰囲気のフライが巻けます。
(小さなフライに使えないのは残念だけど)#14のドライフライにハックルを2枚使って巻けば、なかなかの出来映え。
微妙なナチュラルカラーを探すのなら、インディアンケープも面白いと思います!
にほんブログ村皆様のクリックが励みになります
その頃は、数枚のインディアンケープを手に入れ、他のカラーのケープを持っている友人と交換しながらフライを巻いていました。持っていた中で、特にダークジンジャーは良質なものだった印象があります。
90年代前半でしょうか、ジェネティックハックルがかなり安くなってきた印象があります。イナガキさんあたりが、頑張っていたように感じていますが…
メッツの#3を3,800円で購入した記憶があるけど、それくらいの値段だったら、使えるハックルの本数や巻きやすさなど、特に小さいサイズのフライのことを考えると、ジェネティックハックルの方がインディアンより、かえってコストパフォーマンスがよいと思いました。
その後、Hebert社のハックルを見て大好きになりました。ダン系で興味深いカラーがたくさんありました。Whiting社と一緒になってからは少し変わってきたようですが…
最近は、何年も新しいハックルを買っていません。気に入ったのを次々買っても限が無いので…
既に持っているハックルを使ってフライを巻いています。
手元にあるハックルの中で、最近少し気になっているのが、2枚のインディアンケープ。
バードジンジャー?とコーチマンブラウン。
バードジンジャーの方は、斑模様がいい感じ。ストークに黒い部分がある。根元に白い部分が多いけど、白い部分も残して巻くと2種類のハックルを使ったような仕上がり。
コーチマンブラウンの方は、ハックルの先端の色が特に濃く、よい雰囲気のフライが巻けます。
(小さなフライに使えないのは残念だけど)#14のドライフライにハックルを2枚使って巻けば、なかなかの出来映え。
微妙なナチュラルカラーを探すのなら、インディアンケープも面白いと思います!
にほんブログ村皆様のクリックが励みになります