Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

Evening Rise(夕暮れの堰堤)Sep.3

2017-09-04 22:10:14 | Fly Fishing
ずいぶん涼しくなってきたと感じる初秋の日。

間も無く陽が沈もうとしている頃、ライズを探して、或る堰堤の上のプールを覗いて見ました。

実績のあるポイントですが、年によって、季節によって、日によって、ライズがあったり無かったり。

この日はいい感じにライズしてました。

流れが緩く、フラットな水面。繊細な釣りが要求されます。

決して得意ではありませんが、こういう釣りはかなり好きです。

今迄の経験とライズフォームから、捕食されているのはコカゲロウの仲間と判断。

7xのティペットを長めに取り、その先には迷わず#18のダンパターンを結びました。

フライを結んでいる間も、ライズは続いています。

焦りは禁物ですが、暗くなるまでの時間は残り僅か。この緊張感、イブニングの釣りの醍醐味です。

ライズの斜め上流に立ち、フライを送り込みます。

手前と中程、ライズの辺りでは、流速が微妙に異なりフライは思うように流れません。

何度かスルーされた後、綺麗な6寸程のヤマメが釣れました。

でも、ライズはまだまだ続いています。居るでしょ〜もっと大きいの!!

皆様がご存知の様に、こういう釣りの一番美味しいところは暗くなる寸前です。

粘って、ついにデカいの掛けました。


尺ヤマメです。

ドラッグが嫌われ、フライへの反応が悪かったら、次は#18に巻いたフェザントテイルを表層に流そうと目論んでいたのですが、これで満足。写真撮影してたら暗くなったので納竿としました。

久々の尺ヤマメ、今年は苦戦してたので、嬉しかったョ!!



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コメント (13)
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