貼り付けたまんが日本昔ばなし「亡者道」は、高山市朝日町青屋から乗鞍岳中腹の千町ヶ原が舞台です。
なんでも、青屋から千町ヶ原を経て御嶽へ向かう亡者が通る道があるとか。
今も、青屋(古)道という乗鞍岳への登山道があり、千町ヶ原へ通じています。
青屋道の整備状況はあまり良くないようで、私は利用したことがありませんが、千町ヶ原へは、乗鞍青少年交流の家から丸黒山を経るルートから訪れたことがあります。このルートは千町ヶ原の手前で、青屋道と合流します。
千町ヶ原には、綺麗な池塘があり、再訪したいところの一つです。
池塘は、昔ばなしの中で「精霊田」と、紹介されています。
山々は、崇められ、畏れられていたのですね。
私が千町ヶ原へ行ったときの記事も貼っておきます。 ワタスゲの池塘(千町ヶ原) Jul.11

まんが日本昔ばなしに、これとよく似た「亡者の通る道」というのがあるのですが、そちらについては、また後日にでも。