こちらも、飛騨が舞台の、亡者道にまつわるお話です。
話の内容は、橋と、そのたもとの金右衛門さんの家が亡者の道となっていて、夜になると亡者が通るというもの。その道は、越中立山にある地獄まで続いているといいます。
こちらの本の 193頁に、がたがた橋という話が載っていて、金右衛門という登場人物、家の側の橋、道の終着が立山という共通点があり、ほぼ同じ内容です。本では金右衛門の家は飛騨小坂だと記されています。

アニメでは、具体的な地名は紹介されていませんが、本では金右衛門の家の所在が飛騨小坂だと記されています。
この前の話は亡者道の終着が御嶽で、この話では立山なので、方向が逆ですね。
