JR飛騨古川駅前にある標記の食堂。
中華そば、丼物、うどん・そばといった、昔ながらのメニュー。
店舗は改装されていて、小綺麗なのですが、お客をほっとさせるような落ち着いた雰囲気は、好感が持てます。
連れは中華そばを、私は画像の天とじ丼をオーダー。
中華そばは、懐かしい感じのする如何にもといったもの。見た目もあっさりで美味しそう。
天とじ丼のえび天は、かなり小ぶりです。
良く揚がっていて香ばしい。入店したのが14時近くだったからか、揚げ置きのものだったよう冷めていてその点はちょっと残念。
玉子はしっかり味が付いていて、(人によっては濃いめだと感じるかもしれないけど、)美味しい。
火の通し方が上手くて、ふわふわ、優しい印象です。
長々と記したけど、老舗の良さを感じさせるお店です。
他のメニューも食べてみたい。
にほんブログ村 応援クリックお願い致します
古川、お好きでしたか。
小さいけど歴史のある町です。
そちらは雪深いところだと聞きますが、今年の冬は如何でしょうか?
いわゆる大衆食堂ですが昭和の香りプンプンは当時我々にとっては偶にしか食べられなかったです。
玉子でとじた「〇〇とじ丼」は昔は食べようにも無かったですね。
話は反れますが、高山市内の昔の食堂「レストランアリス」や「レストランスズメ」はご存知でしょうか?
ちょうど私の青春時代、給料日の後にしか行くことが出来ませんでしたが、
何時も「カツ丼」か「カツライス」を注文していました。
あの異国の食べ物のような香りや食感、
これが毎日食べられる境遇になりたいと思って働いたものです。
そうですね。いわゆる大衆食堂。
丼物、うどん、そば、気軽に食べることができるイメージがありますが、外食は昔はもっと有り難いものでしたか。
レストランアリスに行った記憶はありません。
レストランスズメは2回ほど行ったことがあります。なぜか、そこの食品サンプルを鮮明に記憶していますが、何を食べたか忘れてしまいました。子供の頃は滅多なことでは連れて行ってもらえませんでした。
でも、チトセへはたびたび行くことがあって、あの焼きそばの香りをしっかり覚えています。