Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

奥美濃で春の雨に濡れた日 Mar.22

2020-03-25 18:31:15 | Fly Fishing
飛騨の天候はあまり良くないけど、郡上辺りだったらまずまずだという感じの予報だったので、奥美濃の渓に出かけました。

今年の冬は暖かったので、渓魚たちの活性も既に高まっているのではと期待しつつ。

途中で入漁券を買ったりして川に到着したのは正午頃。



川岸に咲く梅の香りを感じながらの釣り開始。

思った通りというか、思った以上というか、虫がたくさん飛んでいます。

カゲロウ、カワゲラ、ユスリカなどなど。

否応にも期待が高まります。

ドライフライで楽勝かと思って釣り上ってみましたが、意外にもしばらくは無反応。

ニンフに替えようかと考え始めた頃、ちょっといいサイズのが喰ってきて、一応掛けたのですが掛かりが甘かったのか、ファイト中に外れてしまいました。

ずうっと渓魚の反応が無かったので、ちょっと油断してしまったのかも・・・

バラしたのがもう一度喰ってくるとは思えませんでしたが、良さげな瀬でしたので、腰を下ろし、水分補給と休憩も兼ねて、水面を観察してみました。



そしたら、良さげなライズが始まりました。

素直にフライを喰ってきたのは、小さなアマゴ。普段ならわざわざ撮影しないサイズなのですが、ライズの発生を待ってドライフライで釣ったというプロセスが納得できるものでしたので、撮ってみました。



今度は別のがライズを始めました。

空が、思っていたより暗かったので気にはしていましたが、雨が降ってきました。

釣りを中断するほどの降り方では無かったので、続行です。

ライズも続いています。

しかし、このライズは結局取れませんでした。

さらに釣り上って、イワナを2匹追加しました。





その頃には雨も上がり、明るくなってきました。

一旦、川から上がって別の区間に移動しましたが、先行者がいたので断念。

ちょっと早いけど納竿としました。










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2 コメント

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Unknown (まめ吉)
2020-03-26 07:22:06
お疲れ様です。
そちらは梅ですか?
こちらは桜が咲き始めました。
私、フライは手を出していないので、よくわからないのですがドライの釣りは、ルアーのトップと同じように考えていいのでしょうか?
もしそうであれば、型に関係なく楽しいですね。
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まめ吉さんへ (Blue Wing Olive)
2020-03-26 19:53:17
コメント有り難うございます。
ドライフライ一辺倒のフライフィッシャーも多いですね。私もどちらかと言うと、ドライ派です。やっぱり、喰う瞬間が目視できるのがいいですね。
トップウォータールアーとの違いは、アクションをつけず自然に水面を流すことです。例外的に、フラッタリングなど言う意図的にフライに動きを与えるテクニックもありますが。
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