いいんじゃないの

もうそーゆー仕事
（私風にいうなら『モザイクかけのプロｗ』）の仕事もう何年もやってんだから
もうプロですて胸張って言っちゃっていいんじゃないの？

相手が「気に入らないなぁ」て言った場合には

「アタシとセンスが違うんですね☆ミ」と思っとけばいいんだよ（ヒドイ


そんなアテクシ、今日会社でかなすぃー事がありましたの。
あも日記にも書いてるんだけど「サッカー日本代表ポテトチップス」を今日もまた買ったのに稲本が出ないよ！

まぁ、それだけ。

最近会社でチョコ食べ過ぎて飽きててもう１ヶ月くらいチョコ見たくない食べたくない常態なんですが、もうポテチもいいや…

好きと得意と

めまいと動悸って言ってるけど大丈夫ですか？
あもさんは見かけほど丈夫じゃないんですから、
大事にされて下さいよ。

さて、本日かなり大物企業へと赴いて参りました。
仕事の打ち合わせをするためです。
かなりビビリつつも、その会社と取引が出来れば会社的にも
コネができて嬉しいというところなので気合いを入れて、いざ出陣！

そして恐れ多くもクライアントさんの第一声。
「弊社といたしましては、
　そろそろ本格的にレタッチャーさんを取り込みたいのです」




…え？
レタッチャー？？？？

お初に耳にする言葉でございます。

なにせ普通なら印刷屋さんや製版屋さんが写真を補正していくので、
そんな仕事人の名前はないハズなんですよね。
ほんでもって、印刷屋さんや製版屋さんにも頼めないお金のない企業だったりすると、
デザイナーさんに頼んだりするんですよ。
でもって私の仕事はデザイナー。

確認のためにもう一度。
デ・ザ・イ・ナー。

レタッチ？そりゃやりますよ。デザイナーですから。

でもね、レタッチャーなんていう技術職の強い素晴らしい職人じゃないんですよ。
パソコンさえ知っていれば、色の配色とか、レイアウトとか
大雑把にいじれれば誰でもなれる職業人でしかない一個人を呼んでさ、

「プロのレタッチャーさんを呼びたい」

なんて言われても困るんですよ。

そりゃぁ確かに出来ますよ。
奇麗にしていくの好きだし、上がりが良くて「イイ！」って言ってもらえると嬉しいし。
でもさ、私の場合デッド オア ライブでギリギリ身につけた技能に過ぎないんですよ。
言うなればプロじゃない。
アマチュアに毛が生えた程度の人間なんですよ。

それでも舌先三寸。この世は営業力がモノを言う時代。
いつだって戦士になっていかんとアカンのですよ。

とうわけでなぜかデザインの仕事を承けて来るはずが、
レタッチの仕事を承けてしまい、
しかも喜んでガシガシ直していってしまうこの悲しい性。

結局私は「センスよりも技術な人間です」と。
まぁ分かっていましたけどね。

ちょっともの悲しくなったりもするのですよ。
デザインは好きだけど才能ないし、
レタッチはシンドいから嫌いだけど得意だし。

まぁ世の中そういう風に回ってる、ということでしょう。

さて、クライアントさんからの返事はどうかな。
取りあえず「良くなった！」って言ってもらえれば本望なのですが…。