権利に群がる人たち

昨日ニュースを見ていたら、
「ひろゆき氏「がんばってみますー」　mF247の事業プラン策定へ
「おいらが行っても却下されそうな予感ですけど、がんばってみますー」――ひろゆき氏は「mF247」の事業譲渡に関する優先交渉権を得て、事業プラン策定に前向きな姿勢を示した。」＠ベンチャー人

てのがあった。
ちょうど日曜日に暇だったのもあって、
Appleのジョブズ伝説みたいな特集を見ていて、
久々にNapsterの名前を聞き、そういやニュースに出てたなぁなんて思いながら
音楽業界について権利を貪りたいレーベル連中って大変だなぁなんて思っていたりしてました。
Amazon MP3なんてDRMフリーを頑張って推奨していってる感じなのにね。

当然権利は守らなくっちゃならないもんだけど、
管理費として儲けたいっていう人たちって本当に嫌だなって思います。
とくに音楽業界は顕著だから
レーベルから離れて成功しちゃうバンドとかがいたりするけど
それは莫大な信者（もうあえてファンのことを信者といいまつ）が
できてからできることであって、
やっぱりそんなに名前が出ていない人たちには
莫大な援助資金がいるし、それに対して見返りを求めるのはやむを得ないことだとも思うんだよね…。
そのための権利団体ってのはやっぱり必用だと思うし。
利益の分配なんて一個人でやるには難しいところだろうし。
（インディーズでチマチマとやるのは別だけど）

でももっと草の根活動的な、
いわゆるニコ動的なフィールドにおいては
ある程度のフリーダムさが必用だとも思うんだよね。

そもそもNapsterだって最初のステージってのは
ただ純粋に「仲間と音楽を共有したい」ってだけだもんね。
むしろ権利を生み出している人たちの音楽を広げてくれる信者たちですよ。
布教活動の場ですよ。
それなのに、権利を貪る人達はそれで大損害が出ると思ったんだね。
それ以上の利益を考えてなかったんだと思う。

まぁ、そういうことについてはこっちのブログの人が頑張ってくれてるんで
そちらをお読み下さいませ。→blog.bulknews.net 「Amazon MP3 のすごさをもっと知るべき」

権利者ってのはあくまで作った人のものだよ。
それを搾取する人たちのものじゃないよ。
作物を作ってくれるお百姓さんたちのものはお百姓さんたちのものだし、
人の労働力はそのひとのものだよ。
貪っちゃ駄目。
勝手に風呂敷広げちゃうような価値からの予想利益とか
そういった「ないものに対しての利益」ばかりを考えてたら
何も生産されなくなるよ。
誰だって作るより搾取したいもん。
しかも搾取する人たちはそれを当然の権利だと思ってる。











と。
アブナイアブナイ。
これ以上は口を閉ざせだな。

取りあえずニーチェを読み始めました。
すげぇ嫌な人の本です。性格絶対悪いわ。この人（＜ニーチェ）。
頑張ってみます。

アヴリルの嵐

あもさんお久しぶりっす。
次からはパスワードも忘れないで下さいねw

こちらsachiakiの週末といえば、日記に書いた通りでしたが、
あも母が欲しがっているあいふぉんを、
土曜日うっかり購入してしまうところでしたよ…。
在庫があると聞いた時は本当に涎が垂れる寸前でした。
現金持ってなかったからね、そん時は。
いや、ホント危ういところでしたwww

さて、本日と言えば
来日中で騒がせている（？）アヴリル・ラヴィーンのライブに行って参りました。
仕事を無理矢理17時半に切り上げて、
明日入稿の仕事をほっぽって出かけてきたですよ。
いやぁ、可愛かった～～～～。
ギターが弾けるのはデビューの鮮明なイメージで覚えてたけど
ピアノも弾ければドラムも叩いちゃうハジケっぷり！
出来杉君ですよ。ホント。
アンコールでは旦那様でもあるSum41のデリック・ウィブリー氏も出て来てギグですよ。
本当にびっくりしました！＜て私は旦那のコトは知らなかった。後で教えてもらいますた…orz
前座は大塚愛とパフィーだったしね。
仕事ほっぽってでも行った甲斐がありました☆☆☆


ま、そのおかげで今寝れないんですけどねw
お仕事仕上げなくっちゃ！

そんなわけで今夜は海外ドラマのチャンネルつけっぱなしです。
さっき「HEROES」のシーズン１、#31を見ていましたが、
いつになったら世界で一番有名になったというマシ・オカ氏出てくるんですかね？
例の名台詞「ヤッター！」を聞きたかったんですけど…。

海外ドラマって長いからなるべく見ないようにしてたんですけどねー…。
気になるからいつかDVDどっさり借りてきて見ちゃいそうでつ。

そんな感じですが、まだまだ仕事が終わらないので
そろそろ戻ろうかと思います。

ほいではまた明日（というより今日）♪