あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

オペラシティでショパンの夕べ

2008-11-29 | from:sachiaki
ショパンはいいよね。
美しい。
そして切ない。

すずねさんに譲ってもらったチケットを持ち
初台はオペラシティを目指し、
開演5分前滑り込みセーフ。。
駅を出て階段を上り、オペラシティのメインエントランスにあった
綺麗なツリーもそのままスルーしたので、後で見ようと決意。

うっとりするようなしらべを代わる代わる
3人のピアノ奏者が演奏。
演目は
「ヘクサロン/第6変奏 ホ長調」
「華麗なる円舞曲/ワルツ 変イ長調」
奏者ーアブデル・ラーマン・エル=バシャ

「華麗なる円舞曲/ワルツ イ短調」
「華麗なる円舞曲/ワルツ ヘ長調」
奏者ー児玉 桃

24の前奏曲
奏者ーフィリップ・ジョジアーノ

一番最初のアブデル・ラーマン氏の演奏が
あまりに堂々としてて、ショパンとは思えない躍動感があったためか
二番目の児玉氏の美しいショパンらしい演奏も
なんとなく心細く感じてしまい、
ラストのフィリップ氏の演奏に至っては
一番長い演奏(全部短いとはいえ24個もの曲を演奏したのよ)だったのに
なんだか練習曲を聴かされているような気分になり
途中で意識が途切れそうになりました…(コラーーーー
いやぁ、なんというか巧いんだけど、お手本過ぎる感じだったのよ。
なんというか人間味の薄い演奏?
顔は一番若くてイケメンだったのに。

とはいえ、美しいショパンのしらべを最後まで聴き
うっとりとした気分でホールを出ました。
ピアノってなんでこんなにロマンティックな気分になるんでしょうね~。
本当、全部綺麗な曲でしたよ。
次はぜひラヴェルとかを聴きたいですね。

でもって
ロマンティックな余韻を引きづりつつ初台の駅に向かう途中
行きに余裕がなくてスルーしたツリーを鑑賞。



こちらも綺麗♪
最近流行の白やブルーでなくてレッドっていうのもいいですね。
ポインセチアがツリーになったみたいです。
ついでにこの気分のままミロードのモザイク通りにある
イルミネーションも見てきました☆
やっぱこの季節はどこも気合いが入ってて楽しいですw

明日はあもさんと原宿ですね。
原宿も気合い入りまくってるんだろーな。
楽しみ。
カメラは持って行くか悩むけど、
多分デカイので持っていかないw

あもさん、明日はよろしくね☆
コメント (6)
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Bar997

2008-11-29 | from:sachiaki
そうねー。歌舞伎町でお店を持とうと思うなら
やっぱソコソコの人脈的なものは必要なんだろーね。

どーも。
昨日は久々にカクテルを何杯か頂いて
終電の恐ろしさを思い出していたsachiakiです。
あー、やっぱお酒は家飲みorタクシー付きじゃないと辛いですわ。<下戸ですから

そんな久々飲みは、長い事お付き合いのある
音楽関係の兄ぃに誘われた、弟分の誕生日会。
場所は歌舞伎町のBarでした。
そのお店のオーナーさんも音楽する人だそうで
映画『花と蛇(R18)』の主題歌をしたらしいとかなんとか。
『花と蛇』ゆうたら団 鬼六先生の名作ですからな。
私もちょっと見に行きたいとか思っています。
※でも18禁です。いやらしいですよ?

まー、なんでしょうな。
この歳になって思う事は、
こいつ才能あんのになんで芽が出ないんだろー。
って思うタイプは“人を大事にしない”タイプか
“時の運がない”ってタイプなんだろーな。
とかって思いました。
知り合いであるところの兄ぃは、まさしく若い頃“人を大事にしなかった人”で
兄ぃを踏み台に羽ばたいていく人を見ていると
なんとも切ない気分になります。
といっても、デビューできたところでそっから先もウンザリするほど
長い修羅の道のりみたいですけどね…。
あとは命を削ってでも這い上がっていくスタミナが必要になっていくんだろーな。
とかなんとか。


そんなこんなな話をしながらバンドメンたちとおしゃべりして、
終電間際の満員電車に揺られて帰宅しました。

今日はショパンのピアノを聴きにオペラシティです。
明日はあもちんとLa-Vie(S.O.Sはアルバムの名前でした)のライブ。
音楽漬けな週末ですw

チケットを譲ってくれたすずねさんに感謝。
では、いってきま☆
コメント (2)
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