あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

我思うゆえに我有りだっけか

2012-08-08 | from:sachiaki
すっかり読書(漫画)の秋をしていたsachiakiです。
なにを読んでいたかと言えば「真実の魔法少女」っていうWEBコミックです。
けっこうネットでは有名だったようで、
2011年にはヤングガンガンで掲載もされていたみたいだから
今さら?って思う人にはスミマセソ。

ていうかガンガンに出てしまったせいでWEBコミックでは連載打ち切りとか…
Oh…(ノ∀`)

そうか、こういう弊害もあったりするのか。
再編集版として商業誌連載ってあったけど、
けっきょくちゃんと終われたのかしら。。
ご本人のブログも2011年10月で終わってるしねぇ。
きっと色々あったんだろうなぁ。

まぁそうはいっても一応のキリはあるから良いのかな。
とりあえずかなり練られたシナリオだったので
続きが気になる~~~~_(:3 」∠)_ってなる人じゃなければ
かなりオススメでありますよ☆

それにしても思わず考えてしまったのが人間の精神についてですよ。
よく耳にする"体-body-"っては器であって、
人間ってのは"心-heart-"が大事なんだとか云々。
つまり長生きしたいとかそういう邪念を抱いた時に
自分の意識だけが残れば永遠に生きていられる…とかそういう系。

なんなんでしょうねぇ。
いわゆる輪廻転生とかもその類いですよね。
私という人間を証明するもの。
今は写真や映像に色々と細工できるのであまり役に立たなくなってきてるし、
もちろん戸籍とかそういったもので個別認識はできるけど
それだってあくまで記号や番号であって"その人"である確証は持てるのだろうか。
その証拠に健康保険証ではいまいち個人判定に使うには信用がない。
記号と画像が一致して初めて個人が国定できるのだけど、
そういうの一切なしで個人を特定する方法ってなんなんでしょ?

例えば会話なんてのもボードを隔てて別の声になる機械とかを通してしたら
まったく個人なんて分からなくなってしまう。
それでもその人であるという証明ってのは唯一"記憶-memory-"になるんだろうけど
それだってその人を装いたい人が調べまくった結果を垂れ流されたら…

"記憶"ってそもそも曖昧ですよね。
昨日食べたご飯をちゃんと思い出せる人、三日前の会話でも覚えている人、
1年2年10年…と時を超えていくとどこまでその記憶が正確なのか
それこそ本人にだって分からなくなるんだものねぇ。

そして一時的な記憶喪失をして個人のログがない状態での性格と
ログを取り戻してからの性格というものが
どういう風に統合されて記憶に積み立てられるのかとか、すごく興味が出てきます。

まぁそんなことは暇な時間に思案すればいいだけなんですけどね。
ちょうど折よくトータルリコールのリバイバルもあるみたいですし
そんな暇つぶしも悪くないかもよ?

そんなことを徹夜で漫画読みあさって考えていたのです。







うん。ごめん。
ちょっと眠過ぎて混乱してるんだと思われww

そんじゃちょっくら仮眠してくるわ。またねー☆モイモイ
コメント
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