そういえば攻殻機動隊ARISE見てきたんですよ

ツール見ながらですが、眠くなってきたので日記を上げにきたsachiakiです。
書きたいことはけっこうあるんですけどね。
今日は昼間に展示用に使うイーゼルを借りに友人宅へ出かけていたので
うっかり日記を書く時間がなかったんですよ(；´Д｀)

友人宅で話してきた話もそれなりに面白かったので
また後日にまとめるとしてですねー
先日、攻殻機動隊ARISE見て来たんですよ。
95年にスクリーン初登場した時からずっと大好きな攻殻機動隊。
テレビシリーズがあったり、テレビシリーズを手がけてた神山監督が
初代映画を手がけた押井監督へのリスペクト（？）と思われる映画を作ったり
なんだかんだでなっがいこと追っかけ続けているなぁと
自分でも感心をしつつ、新作が出ると聞いて+（0゜・∀・） + ワクテカ +してたんだけど…

バルトナインに入ったらタチコマならぬロジコマがお出迎え。

さすがに原寸大ではないんだろうけれど、思わずキャッキャしてしまいましたよw
そういや映画の中でこのこの中に人が入る描写もなかったから
タチコマとはそういう設計思想から違うのかもしれないなぁ。。

で、内容については草薙素子が公安９課にくる前の話ってことだったので
どんな話になるんだろうなぁ…って思ってたら、
なんていうか、
これ、本当に士郎正宗がOKしたのかなぁ？
って、くらい初期設定がいじられていて、士郎正宗の攻殻機動隊好きとしては
「う～ん？」ってクビをひねってしまう感じでしたねぇ。

なんていうか、全体的にスタイリッシュ？だったし。
だいたいキャラデザからして体の凹凸が少なくなっちゃって
バインバインの水蜜桃のような乳と尻もなければ露出も少なかったしねぇ…
アクションを見せるのに肌よりも密着したライダースーツ。
っていう服のデザインについては文句ないんだけど、
あの素子がかっちりジッパーを上げて着るかなぁ？なんて思ったりとか…
そもそもレズビアンじゃなくなって（？）たから女上司との会話とか
なんか色っぽくないんだよねぇ…なんか"強そう"っていうより、可愛らしかった…

とはいえ、サイバーなところは攻殻らしさも残ってたし
話も小難しく入り組んでなかったし、変に哲学的な要素もバッサリなくなっていたから
攻殻機動隊ってなんか難しくて苦手っていういう女子にも見やすい映画になってたんじゃないかな。
今回の映画だったら彼女を誘うのも簡単そうですぞ？
なにしろエロくないしね！

あと攻殻っていったら音楽は菅野さんでしょ？ってイメージもあるんだけど
今回はコーネリアスだから、いちいちそこもおしゃれ感が増してましたねぇ。
コーネリアス大好きだし、小山田君の声も好きだから全然良いんだけど
彼の楽曲ってばちょっと実験ソングみたいなところ多いから
映画の間もBGMって流してきくより、むしろ音楽を聞いちゃうんだよね。
絶対映画のために作ってないもん。
「この波形かっこよくない？ぜひ曲をかけながら音の波形を見て欲しいなー」
っていう感じがしたんだよね。
さすがに邪推だとは思うけれどw
いや、でもファンタズマとかやるような男だから分からないなwww

とりあえず１話完結かと思いきや、次作は１１月だってΣギャフン！
どうりでイシカワさんもサイトーさんも出ないと思った…
次作も見るよ！

さて、ツールも個人TTステージならマルティン一択だろうって思ってたら
なんとかその通りだったし、（最後の最後で現マイヨジョーヌのフルームに
抜かされそうになって泣きそうになってたのは萌えでしたw）
お疲れ様でしたってことで、そろそろ寝ます。

おやすみなさ～い。モイモイ☆