あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

【ツール】超級山脈ステージ始まった

2013-07-07 | from:sachiaki
こんにちは!いよいよ今週末には展示が始まりますよ。
ってことで色々とギリギリ感で焦っているsachiakiです。
なんとか作成は終わらせたものの、
これから展示するようの台紙を買いにいったりと
まだまだやることが沢山あるみたいです。

あとなんとかこの展示も無事に山を越せたら
次の展示ブースも探しに行かなくちゃだなーと。
今年どんだけ散財するつもりなんだろうwww
すでにデザフェスから数えて
だいぶ諭吉さんを大放出させていたなぁって思うけれど
田中一村さんみたいなストイックさがないので
まぁなんていうかギリギリ生きていられるなぁとw

で、ストイックさがない自分としては
ストイックな人ってのにすごく憧れがあって
自転車レースなんかに夢中になってしまうわけですよ。
昨日のステージはいよいよ超級山脈が出てくるコースってことで
標高2000m超えで最大勾配が10.7%(平均8%)、
登坂距離にして13km超えという山登りが嫌いな人間にとって
悪夢のようなコースでありますよ。
しかもそんな超級が一回あるだけじゃなくて、
その後のなっがい下りがあって、また上るんだぜ!
(1級山脈:登坂距離7.8km、平均8.2%、最大10.5←Jsportsより)
もうアホかと!!!って思うようなコースですわ。

どうせ大好きなスプリンターたちは早々に脱落するだろうから
のんびりとレースでも見ますかねー。
なんて思ってたら、まーなんですかあのちっさいおっさんw(失礼ですぞ!)
モビスターのクインターナが「山脈なにそれおいしいの?」
ばりにスイスイと上っていってしまうじゃないですかwww
聞けば彼はコロンビア出身でとにかく崖のような山しかないところで育っているため
進むには上るしかなかったー みたいな
そう、あのシャカリキのエル・コンドルの背景そのまんまな選手だったんですよ!

コンドルはギアを最大に入れて進むタイプだったけれど
クインターナはどうだったのかな。
ひとこぎで追いついた選手を引き離せたんだから
やっぱりギア上げて行ける力強いタイプだったのかも。
進んでる姿があまりに涼しげだったから分からなかったけれど…

山脈のその圧倒される走りを見て今年もすんごい選手いるなぁ
なんて思ってたらですよ、
まぁたあの帝国が出てきちゃってツール終了のお知らせですもの。
もうがっかり。

ていうのも、スカイっていうチームがね、恐ろしく強いんですわ。。
統率力が優れていてちょっとしたトラブルでも崩れない、
他の選手たちが動揺して進めなくなるようなコースでも
チームが一丸になって突き進む、しかもエースがこれまた何をやらせても強い。。
去年のスカイはウィギンスを中心にツールをまとめていたものの
ウィギンスの表情ちょっぴり足りない味のせいで
最強アシストのフルームさんとの確執があったりで
ツールは他のチーム云々より、この2人の下克上物語が面白い。
って言われてたんだけど、この最強アシストのフルームさんが
今年はエースなんですもの。確執があった(本当はないよ!)ウィギンスは
今年調子悪くて出てないしね…

そんなスカイさんがね、ここしばらく大人しかったんだけど、
7日間走ってライバルたちの力を測定しきったんでしょうな。
でもってウィギンスと違ってフルームは実力をみせつけたいタイプなのか
忠実にアシストをこなしてくれたリッチー・ポートを引き離したかと思いきや
いっきにライバルたちを引き離し、単独のステージ優勝をもぎとっていきました。
(でも2位にはちゃっかりリッチー追いついてたw)
レース後のインタビューでも「ライバル?そうねリッチー・ポートくらいかな?(笑)」
なんておっしゃってるし、もー…

レース観戦中のツイッタータイムライン上では
みんな早々にツール終わったし次どーする?
なんて話になっちゃって、今日からのツールの視聴率が心配ですよww

それにしてもコンタドールとか強かった時は
ライバルが他のチームにいたから面白かったんだなーと。
やっぱ一極集中はいろいろなものが面白くなくなりますな。

ミユキ自転車さんところの4コマの冴えがどうなるか
むしろそちらの方が心配です(いらん心配だがや)
ツールってどんななの?という初心者の方にこそ読んで頂きたい。
→http://miyukicycle.jugem.jp/

ではでは、そろそろ奥亭の仕込みをしながら
お買い物なんぞへ行ってきます。
またね。モイモイ☆
コメント
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