自分は主人公なんだと思い込む力

ライブやら演劇やら見に行く機会が多いとその人たちのパワーに圧倒されるよね。
どうも、脇役以上にはなれない凡人sachiakiです。
パニック映画とかで虐殺される民衆とか見るだけで自分のことのように思えて
なんとなく気が滅入るタイプです。

まぁそれはさておき。
「人生は映画 ～ 主人公という生きかた」Vol.11　簡単な秘訣をいくつか
ttp://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi/blomaga/ar312992
という記事を読んで、
「自分の魅力を直列につなぐ」という目から鱗な方法論に
これなら自分に自信がない人でも少しは自信が持てるんじゃないかと思ってしまったり。

それはこういうものみたい。

例えば、

　ゾロのマニア、そのキャラの画が上手いと友達に言われる、ピアノを9年習ってた、
　琴も習ったことがある、インド料理好き、住んでいないけど沖縄に詳しい、
　何でも話せる親友が一人いる、最近仕事先で上司に褒められた

　という人がいたとします。

　直列でつなぐと、こうなります。

ゾロオタ半端なくて、しかもその画描かせたら超上手くて、なのにピアノは弾けて、
おまけに琴まで弾けて、さらにインド料理なら任せとき～だし、その上ネイチャー
でもないのに沖縄詳しく、加えて大切な親友もいて、そこまで恵まれているのに、
何と、仕事も順調！　未来がヤバい！！

どうでしょう。ヤバいですよね。

この人の魅力、ハンパないでしょ。

　これって、新聞紙を 26回折りたたむと、富士山の高さになる、という、アレと同じ
パターンなんですね。

ははー。なるほどー。と思った次第です。
モノ作りをしてたり、表現する側にいたりするとハッタリでも良いから
自分を魅力的に見せてファンになってもらわなくてはいけないわけで…
そのためには自信がないなんてもってのほかなわけですよね。

また自分がモテない…とかで悩んでいるのも同じなのかもしんない。
ウジウジしている人に人は魅力なんて感じないものね。

そんなことを思いました。

あと、好きな人やモノが多過ぎて叱られてしまいそうだ（＠椎名林檎）
なあたいですが、日々コレ楽し過ぎて毎日がつまらないというような人にも
分け与えてあげる方法があれば良いのになって思ってるんですのよ。
上から目線が抜け切れなくて、無自覚で人を不快にさせちゃうところが難点ですけれど…。

世界は思ってるほど嫌なところじゃないと思うんだ。
もっと視界を広くしたら魅力的で毎日キラキラしちゃうと思うのよねー。

と。
うだつの上がらない日記を書いてる場合じゃないや。
終末の撮影旅行に向けてお買い物へ行ってきます。
ほなまた明日☆モイモイ