あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

サイエンスアゴラ2015に行ってきたよー:1

2015-11-14 | from:sachiaki
てことで今年も科学のシーズンが参りました。
最近はいろんなところでサイエンスカフェや、サイエンストークをしているところも増えてきたし、
追い風のようにノーベル賞も化学・物理から出てきたりしていい感じって思ったりしているsachiakiです。

まぁ、実際は予算も削られたり、スポンサーがみつからなかったりで
問題は山積みなのが日本の科学界隈だったりするみたいですが……。

とりあえず、そんな暗い話はさておき未来に思いを馳せましょうか。
サイエンスアゴラは日本科学未来館で行われる科学のイベントで
私たち一般の人たちに科学を身近に感じてもらおうというというものです。

今年行って驚いたのが、なんかファミリー層多い!!!ってことですかね。
今までは展示している企業さんや学校のブースって
ボードに研究していることを貼って、成果などを展示はしているものの
あまり展示を見に来た人たちと積極てきに絡もうとしている風ではなく、
また、子供たちの気を引き止めるような工夫をされている
(化学物質の立体構造をブロックで作ってみるとか)があまりなかったように感じていたのですが、
今年はブロックだけでなく、いかに科学が身近なものか体験できるように
雪の重さを実際に測るために雪を持って来ていたり、
外来種と在来種の生物の違いを説明するだけでなく
生きているカメやカエル、メダカや稲などを持ち込まれていたり、
実験するための測定器とかも持って来てて、どのブースも魅力いっぱいだったのですよ。
展示している人たちも白衣を着ている人も多かったけれど
白衣の下がカジュアルでとっつきやすかったり、全体的に若い人が多かったのも印象的だったかなぁ。
前は科学未来館で展示していても広いエリアではなく、廊下にブースが並んでいるだけだったから
照明的にも暗かったし狭かった。それが解消されたのも大きな原因かもしんない。

明るくて広くて子供が走ったりしちゃっても安心って、けっこう大きな意味があると思うんだよね。
科学は未来へ向けてのものだから、子供たちがどれだけ興味を持ってくれるかっての
とっても大事だと思うし、子供が興味持ったことを理解する親を育てるのも大事なことだと思う。
ので、今回のアゴラは広くて展示ホールAだけしか見られなかったけれど
十分に貢献されたんじゃないかしらんって思ったりもしました。
駅からの導線としてノボリやアーチが目立っていたのもよかったなぁ。

と、イカンイカン。
イベントをする側の目線でつい見てしまうまw

ここまで褒めておいて、実際のブースはどんなだったの?ってのを書いていないので
ここから急ぎ足で書き出してみるよー。

まずサイエンスアゴラは科学未来館さんで行われている無料イベントとはいえ
参加証をもらわなくてはならないので総合受付に行くのですけれど、
今年は雨で外で受付ができなかったのか、未来館の中で受付をされていて、
その受付のまさに目の前、いきなりスライム作りを体験させてくれる樹徳高校理科部のブースだったのです。
グンマちゃんが目印ですよ。

スライムを作るといっても普通に作るんじゃないんです。
「kawaiiスライム」を作るんですw
自分で様々な色を試せるのが子供たちにも魅力だったようで、
体験タイムの後はそこここでオリジナルスライムを持っている子供たちを目撃しました。


と、長くなりそうなので2へ続きますw
コメント
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