あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

箱根行ってきた。

2015-11-15 | from:sachiaki
本当はね、鳩ノ巣っていう都内にも関わらず秘境みたいな場所があるので行ってみませんか?
ってことだったんですよ。
それがびっくりするほど二転三転あって、あー、もうダメかもわからんね。
ってところで箱根という落とし所になり、紅葉狩りを楽しんで来たsachiakiです。

結果的には晴れたから良いんだけど、
天気予報に振り回された企画でございました。
そもそもの言い出しっぺも体調不良で来られなくなってしまったし、
言い出しっぺともう一人、ここは誘わなくてはならない防衛ラインって人は
ちょうど出張で来られないっていうし、その他の人たちも
誘っては断られで散々になっていたところで
あー、そういえば!って思い出して強引に誘い出してみたのが
とあるカップルでございますよ。
なんやかんやでお世話になっている衣装班こといのうえ先生とそのお連れさん、
そしてうっとこのパンダと共に、朝9時半に新宿で待ち合わせて
ロマンスカーに乗って箱根でございますよ。
家を出た時も霧雨っぽかったし、箱根登山鉄道乗ってる時なんか
すっかり視界が白くなってしまって、これは景色を堪能するとか無理じゃね?
なんて思ってたんだけどねー……。

蓋を開けてみたら、昼過ぎからめっちゃ快晴でしたw

強羅にて箱根美術館の日本庭園を楽しみましたよ。

美術館は焼き物がたくさん展示されていて、昔とはまた違った見方が出来るようになったのか
他の人たちがズンズン進むなか、ひたすら陶芸のツボを見続けたり。

美術館とは別料金になるお茶室体験もしてきましたぞ。

「富士見亭」という茶室で、1年に2回しか開かないという貴重なお部屋にてお茶を頂いて参りましたよ。
この美術館には茶室「真和亭」というものもあって、こちらの方が紅葉のお庭に面しているんですけれど
テーブル席でちょっと喫茶風なのに対し、「富士見亭」はまさしく畳のお部屋の和室でございました。

へうげものという漫画が好きなので、それで得た知識を女中さんにふってみたら
まぁ色々と教えてくださって、話したいこと沢山あるんだろうなぁなんて思ったりもしました。
私も浅知恵でお話するのではなく、いろんなお話をもっと伺ってみたいなぁと思ったり。

茶室を出てから最近気になっているコケを愛でてみたり。

コケ育ててみようかなぁ。盆栽みたいな感じでw

箱根美術館を出たあとは彫刻の森美術館へ行ってみたりしたよ。
彫刻よりもむしろ足湯でまったりしちゃったよ。

閉館30分前に入ったから作品はほとんど見られなかったけれど、
このラスボス感現る彫像と、その手前でバッタリと行倒れる人の彫刻を見られたので良しとしますw


彫刻の森美術館は17時閉園なんだけどさ、17時ってこの季節になると真っ暗なんな。
ぷっかりと浮かぶ三日月と、箱根の山々の尾根が綺麗なシルエットを作っていて、
なんやかんやで良い日帰り旅行だったなーって思いました。

さて、遊び倒した週末をひっくり返すべく、次の週末には夜学もデザフェスもあるので
急ピッチでお仕事頑張らなくちゃ☆
あもさんところへも遊びに行かなくちゃだし、今月はまだまだ忙しくなりそうですw

てなこったで、早朝仕事をしようと思いますのでこの辺にて☆
そんじゃーね!モイモイ

追伸:ご子息、ご息女のことを聞けば良いとアドバイスもらったので、ちょいとメールでもしてみますよ。
   あもさん、ありがとねー!クマ太郎の写真も送ってくるとええで!
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点心?

2015-11-15 | from:amo
おー!
行きたい行きたい。
最悪点心行けなくても会おうぜ~~

産後一ヶ月…遠い目)本当色々あったよなー
でもね「大変だね!話聞くよ!って言ってもらえるだけで嬉しかったりします。

変な脳汁がぶしゃぶしゃ出てて、些細な仕草でも「何この可愛さ!」って写真パシャパシャ撮りまくったり、得体の知れない不安に襲われ、「今震災が来たら…ショックおっぱい出なくなったらこの子死んじゃう」とか万が一の事を想定して泣いてみたり
泣かないにしてもシュミレーションして災害時にはあれとあれとあれ持っていかなきゃ
いざという時の為に纏めとこうと荷物まとめ出したり…

未だにぶり返す様に不安になる事ありますわ…

まずは定期的に写真欲しがったりしてあげてください。
感想とか要らんのよ。
見せたいのw
欲しがられると嬉しいの。

あ、でも小姑なら控えめがいいかも…w
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サイエンスアゴラ2015に行ってきたよー:2

2015-11-15 | from:sachiaki
というわけで1の続きです。

いろんなブースを見て回って、説明を聞くたびにワクワクしてきたsachiakiです。
一人で回っていたけれど、十分に楽しかった。

その中でも私が面白かったなーと思ったブースたちをご紹介ですよ。
まずはなにを置いても最初に立ち寄ったヴォイニッチの科学書ブースでございます。
今年はトークセッションではなく、来場された方ともっと近い距離で語り合いたいという
おびおさんの意向で展示のブースにいらっしゃるというので
さっそくご挨拶に伺いましたところ、メイドさんを連れて丸テーブルにオセロという
ここは本当に科学ブースなのか?と目を疑うような光景が繰り広げられておりましたw

ヴォイニッチの科学書さんのトークセッションは毎年講演会場が広くなっていって
来場者数もすごいんですよ!!毎週土曜日に更新されているPodcastは有料会員になれば
毎月500円でボリュームのあるPDF付きで科学の最新情報を聞けるんですよ!!
本当にすごいんです・・すごいんだったらぁw
しかしながら、これはこれで…(; ・`д・´)…ゴクリ…(`・д´・ ;)となりましたw
なによりそんなすごいサイエンスコミュニケーターさんとお茶しながらお喋りできるってなかなかないことですからねー。
おみやげにオビスコも無事に頂戴したので、こちらもメイドさんたちと召し上がってくださいと
電車乗る前に買っておいたクッキーを渡してお別れしてきました(*´∀`)

次に印象に残っているのが触媒ってすごいんだよーっていうのを体験する「触媒学会」さんのブースです。

ここは元素と元素をくっつけるために使う触媒がいかに優れているのか、を体験できるのですけれど
ここではゼオライトという触媒を使って蛍光ペンなどに使われる色素となるフルオレセインを合成するというものでした。
詳しくはこういう実験なのよってのがあるので、こちらを読んでみてね。
試験管の中でただの肌色だった物体が、合成後にブラックライトを当てるとぽわーんと光る
もちろん目で見ても明らかにあの蛍光ペンのイエローになっているので、わーすごーい!ってなるんですよ。
実験も面白かったけれど、説明で触媒は減らない(合成する際に自身をゴミとしない)ということで
何度でも合成に使えるってところに感激してしまい、思わずスタッフさんと長く話し込んでしまったため、
実験で必要な熱量を加える時間を越してしまったそうで、私の試験管は光らなかったのがガッカリでしたwww
くそー、光らせたかったなぁwww

また隣のブースは「こころ」を科学するとかで基礎心理学会さんの心理学実験体験にて
私たちが脳内でどういう風にものごとを捉えているのかをホムンクルスとして表示できるというものを体験してきました。

簡単な実験なのですけれど、ノギスを使って2点を捉えられる距離を目隠しして感じる限界を試すというもの。
ノギスで皮膚を2点抑え、その距離を測るってもので、額と唇の下を複数回測りました。
そしてその測った距離が短ければ短いほど敏感にものを感じ取っているというもので
その感じ方を自らの顔で表示するってものなんですよ。
動画があったのでよかったら見てみてね。

触力を測定しよう 概要(3分)


私は口もとがけっこう敏感だったようで、唇おばけみたいになりましたwww


そしてこちらのブースも大人気でしたよ。


こちらはヒューマン型のロボットが人間と同様の情報量を扱い、
社会性を持つ自立型のロボットを研究しているそうです。
ヒューマンロボットインタラクションプロジェクトっていうそうですよ。
ロボットとお喋りを楽しむものでしたが、ロボットの質問に「はい」のボタンと「いいえ」のボタンで会話をするものなのですけれど
ロボットが喋るだけでなく目で表情を作るので、単純な会話なのにけっこう面白いの。
「ぼくはロボットだから熱に弱いんだ、だからぼくを置いてくれる時は熱のこもるところじゃないところにしてくれる?」
>はい >いいえ
みたいな感じなんですけれど、言葉選びとか秀逸でこういう柔らかい表現っていうのに日本語ってすごく有効なのだなぁと思ったりしました。
また人型にこだわるところも日本が中心なので、このロボットがいつか心を通わせるアトムになっていくのかなぁと思ったりです。

未来が楽しみなことばかりですなぁ。

と、長くなってきたのでさらに今日一番の驚きをしてきたキラル、アキラルの話をしたいけれどこの辺にて。

日曜日もまだサイエンスアゴラ開催しています。
どんなことやってるの?というのはこちらの「サイエンスアゴラ2015への飛び込み方」をご覧になると良いかも!!

パンフレットの作りもどんどん良くなっているし、日本科学未来館の企画展も毎月おもしろいものばかりだし、
もっと子供達に科学を身近に感じてもらって、未来をキラキラしたものにしてもらいたいです☆

山下達郎さんの「アトムの子」を最後におやすみなさい。モイモイ☆
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