いろいろこの日記には書き続けているけれど、今回もヘンテコなエントリですよ。
この間「怒る」ってどういうことなんじゃろね?なんてことを考えていて、
答えが出たところで仲の良い心理カウンセラーの知人に話してみたところ、
「そうだよ。アレルギーみたいなもんなんだ」
って言われて、なるほどアレルギー。それはシンドイね。
そんなことを思ったsachiakiです。
ところで私たちに感情があるのってどうしてか知ってますか?
感情があることがあまりに当たり前なので考えたこともないと思います。
泣いたり怒ったり、自分ではコントロールできないものもあって
厄介だなぁ、なんであるんだろう?って不思議に感じたことはあると思いますが、
”なかったもの”、とは考えないのが普通な気がします。
ちなみに感情を理解できない人は一定数います。
いわゆるアスペルガーと呼ばれる人たちです。
とはいえ、彼らに感情がないかといえば全然違っていて
それらが湧き上がっているのに気付けないという
これまた厄介なものだったりします。
他人からみても「なんでこの人わかってくんないの!?」ってなるかと思いますが
本人からみても「なんでこの人怒ってるんだろう!?」って感じで
とってもコミュニケーションが難しい。
はい。出ました。
コミュニケーションが難しい。
これがキーワードでありますよ。
私たちは生きていますね。
とりあえず死んでる人はこのブログを読んでないと思うし
(思念体で読んでる人がいるとしたら、ちょっと黙っててw)
生きてるからには生活をしてるわけですわな。
生活をするってさ、まーーーーーーーーーーーーー、よっぽどのことじゃない限り
誰かとなにかをやりとりしなくちゃならないわけ。
一人で生きてるつもりでも、断崖絶壁に一人で自給自足で生きてるとかしてるんじゃなかったら
やっぱさ水道代とかかかるしさ、なにより食事をするのに食料ゲットしないとじゃない?
まぁ今は便利になって人とまっっっっっっっったく会わなくてもどうにかなる社会システムができあがっているけれど
ちょっと過去に戻って100年前とかだとさ、そうもいかないわけよ。
山奥一人で暮らしていても、やっぱさ人里との交流って年に数回はあるし、
なにより年貢納めろよ〜的な役人も来てると思うわけ。
だから人が一人で生きていくってのはスッゲー難しくできてんのよね。
でね。
人間が、ていうか群れをなして生きてるものって
群れを維持するためにいろんなことを伝達しなくちゃならないわけ。
テレパスみたいに思ってることがそのまま伝われば便利なんだろうけれど
(そういうことができる生き物はいるかもしれないけれど)
とりあえずそういう風にはできてない人間としては
なんらかの言葉やボディランゲージで伝えなくちゃいけないわけね。
そんな時、正確な情報を伝える余裕なんてないものがあるのを想像してみてください。
例えば大火事、もう目と鼻の先で燃えさかっていて今すぐ逃げなくちゃならない
そしてそれを大勢の人に伝えなくちゃならない、
そんな時「火事だー!!!!!」なんて言葉では危機感までは伝わらないわけですよ。
だけど「火事だー!!!!(死んじゃうかも!怖い〜〜!!!!)」って感情が乗っかると
すっげー簡単に伝わっていくわけ。
これが今でも「言葉は伝わりにくいが、感情は伝わりやすい」の根っこだったりするんだけど、
私たちは生き延びるための伝達方法として感情を使って進化してきたわけです。
『人は感情によって進化した 人類を生き残らせた心の仕組み 石川幹人(著)』←参考
と、話がすごく遠くなっていったけれど、感情があることと
その役割がわかったところで『怒り』がなぜ必要かといえば
『怒る』ことによって生き延びる確率が上がるからなんだと思います。
理不尽なことをされた時、私たちは押しつぶされているわけにはいかないのです。
怒って、相手をはねのけて、自分を守らなくちゃいかんのです。
だから、とてつもなく厄介で高エネルギーなので扱いは難しいけれど
『怒る』ことを恐れなくていいんだと思います。
少なくとも『怒る』くらいには自分は今傷ついている。
それが分かっていれば、次の一手も考えられるかと思います。
やたらと怒りまくる人がたまにいますね。
そういった人たちは人一倍傷ついてることに他ならないのかもしれません。
『怒り』が湧いた時は、傷ついている自分によしよししてあげて、
誰彼構わず慰めてもらおうとせずに、傷ついた原因をよく観察して
傷つけてきたものごとに対応すると良いと思います。
アレルギーですからね。
どんなお薬が有効かは人それぞれだと思うけれど、
たっぷりの睡眠や、美味しいご飯、大好きな人たちと語らうこと。
そういったものたちがきっと癒してくれると思います。
怒っている自分を「こんなことで怒ってるなんて」って自分を追い込まなくていいです。たぶん
怒りっぽい人は「なんでこんなに怒っているのに伝わらないんだろう」ってなってるのかな?
それはきっと相手に伝わらない原因があるんだと思います。
まずは自分がどうして怒っているのか分解してみると良いかもしれません。
感情を分解する方法はまたいつか書いてみますw(明日にでも書けばいいのにね)
今日もアホみたいに長い記事になってしまったけれど、
明日も生き延びられますように。
そんじゃまた〜。モイモイ。
この間「怒る」ってどういうことなんじゃろね?なんてことを考えていて、
答えが出たところで仲の良い心理カウンセラーの知人に話してみたところ、
「そうだよ。アレルギーみたいなもんなんだ」
って言われて、なるほどアレルギー。それはシンドイね。
そんなことを思ったsachiakiです。
ところで私たちに感情があるのってどうしてか知ってますか?
感情があることがあまりに当たり前なので考えたこともないと思います。
泣いたり怒ったり、自分ではコントロールできないものもあって
厄介だなぁ、なんであるんだろう?って不思議に感じたことはあると思いますが、
”なかったもの”、とは考えないのが普通な気がします。
ちなみに感情を理解できない人は一定数います。
いわゆるアスペルガーと呼ばれる人たちです。
とはいえ、彼らに感情がないかといえば全然違っていて
それらが湧き上がっているのに気付けないという
これまた厄介なものだったりします。
他人からみても「なんでこの人わかってくんないの!?」ってなるかと思いますが
本人からみても「なんでこの人怒ってるんだろう!?」って感じで
とってもコミュニケーションが難しい。
はい。出ました。
コミュニケーションが難しい。
これがキーワードでありますよ。
私たちは生きていますね。
とりあえず死んでる人はこのブログを読んでないと思うし
(思念体で読んでる人がいるとしたら、ちょっと黙っててw)
生きてるからには生活をしてるわけですわな。
生活をするってさ、まーーーーーーーーーーーーー、よっぽどのことじゃない限り
誰かとなにかをやりとりしなくちゃならないわけ。
一人で生きてるつもりでも、断崖絶壁に一人で自給自足で生きてるとかしてるんじゃなかったら
やっぱさ水道代とかかかるしさ、なにより食事をするのに食料ゲットしないとじゃない?
まぁ今は便利になって人とまっっっっっっっったく会わなくてもどうにかなる社会システムができあがっているけれど
ちょっと過去に戻って100年前とかだとさ、そうもいかないわけよ。
山奥一人で暮らしていても、やっぱさ人里との交流って年に数回はあるし、
なにより年貢納めろよ〜的な役人も来てると思うわけ。
だから人が一人で生きていくってのはスッゲー難しくできてんのよね。
でね。
人間が、ていうか群れをなして生きてるものって
群れを維持するためにいろんなことを伝達しなくちゃならないわけ。
テレパスみたいに思ってることがそのまま伝われば便利なんだろうけれど
(そういうことができる生き物はいるかもしれないけれど)
とりあえずそういう風にはできてない人間としては
なんらかの言葉やボディランゲージで伝えなくちゃいけないわけね。
そんな時、正確な情報を伝える余裕なんてないものがあるのを想像してみてください。
例えば大火事、もう目と鼻の先で燃えさかっていて今すぐ逃げなくちゃならない
そしてそれを大勢の人に伝えなくちゃならない、
そんな時「火事だー!!!!!」なんて言葉では危機感までは伝わらないわけですよ。
だけど「火事だー!!!!(死んじゃうかも!怖い〜〜!!!!)」って感情が乗っかると
すっげー簡単に伝わっていくわけ。
これが今でも「言葉は伝わりにくいが、感情は伝わりやすい」の根っこだったりするんだけど、
私たちは生き延びるための伝達方法として感情を使って進化してきたわけです。
『人は感情によって進化した 人類を生き残らせた心の仕組み 石川幹人(著)』←参考
と、話がすごく遠くなっていったけれど、感情があることと
その役割がわかったところで『怒り』がなぜ必要かといえば
『怒る』ことによって生き延びる確率が上がるからなんだと思います。
理不尽なことをされた時、私たちは押しつぶされているわけにはいかないのです。
怒って、相手をはねのけて、自分を守らなくちゃいかんのです。
だから、とてつもなく厄介で高エネルギーなので扱いは難しいけれど
『怒る』ことを恐れなくていいんだと思います。
少なくとも『怒る』くらいには自分は今傷ついている。
それが分かっていれば、次の一手も考えられるかと思います。
やたらと怒りまくる人がたまにいますね。
そういった人たちは人一倍傷ついてることに他ならないのかもしれません。
『怒り』が湧いた時は、傷ついている自分によしよししてあげて、
誰彼構わず慰めてもらおうとせずに、傷ついた原因をよく観察して
傷つけてきたものごとに対応すると良いと思います。
アレルギーですからね。
どんなお薬が有効かは人それぞれだと思うけれど、
たっぷりの睡眠や、美味しいご飯、大好きな人たちと語らうこと。
そういったものたちがきっと癒してくれると思います。
怒っている自分を「こんなことで怒ってるなんて」って自分を追い込まなくていいです。たぶん
怒りっぽい人は「なんでこんなに怒っているのに伝わらないんだろう」ってなってるのかな?
それはきっと相手に伝わらない原因があるんだと思います。
まずは自分がどうして怒っているのか分解してみると良いかもしれません。
感情を分解する方法はまたいつか書いてみますw(明日にでも書けばいいのにね)
今日もアホみたいに長い記事になってしまったけれど、
明日も生き延びられますように。
そんじゃまた〜。モイモイ。