ここ数年は自分の身の振る舞いについて考えることが多く
とくにここ数ヶ月のどん底っぷりに
は〜〜〜〜、どうしよ〜〜〜〜って
愚痴っぽいものが日記を占めていたせいか
アクセス数もめっちゃ落ちまして
一時期は1日150人見に来てくれる
っていうのが平均値だったものなのに
今はその半分になってしまって
そりゃそうだなーって笑ってしまったsachiakiです。
ちょうど今日もヴィンランド・サガを見ていたところ
私がケティル農場のケティルが大嫌いだって話になりまして
こいつの小物なところが好きじゃないってところから
「でも小物だからこそ着実に財を築いてきているし
たしかに追い込まれたからといって
(結果的に)人を殴り殺しちゃうような
しょうもなさもあるけれど、君が潔いという
息子のトールギルの方が
戦士として人をたくさん殺してるじゃない」
と言われて、たしかに一考の余地があるなぁ
なんて考えていたところです。
潔さっていうのはある意味無敵ではあるけれど、
後ろ盾のなさと潔癖さによって
自分の首を絞めることになるんですよね。
自分が潔いか?と言われたら
ウジウジしていると思っているので
私も小心者の方に入ると思っているけれど、
何回も考えた結果。自分に非はないと思われる、と感じた時
一歩も引かないところで損をしていることが多いし
そう思うと「誇りで飯は食えない」っていうものの
典型を自分の中に見てしまって
クッソダサいなぁと思ったりもしているんです。
プライドってどうしてこう邪魔をしてくるんでしょうね。
プライドの高さは自信のなさを隠すため
っていうけれど、ほんとそこなんだろうなって思います。
ヴィンランド・サガでもくだらない「プライド」を賭けて
戦いに出かけたり、相手にみくびられないようにしたりと
側から見ると低俗極まりないなぁって思うことがしばしばあり、
「プライドをいかに捨てられるか」という話が
繰り返し出てきています。
くだらないプライドを持つよりも
柔軟性がこの世界をうまく渡っていけるものだと思っているので
もっとうまく世渡りしたいなって思っています。
上司的な人たちとは揉めないという特質があるのに
フリーランスになったのが良くなかったのかな?
とか思わず後悔することもあるけれど、
先述した間違っていないと思った時の
一歩も引かない性分から考えても
あんまり長くどこかの企業に
収まっているとも考えられないんだけど。
こんな私ですが、今年も友人主催の大きめのイベントがあるので
そのために助走をしているところです。
もう少ししたら一気に走り出すと思います。
人のためならいくらでも馬力出るところに
ちょっと笑ってしまうw
午年生まれだからですかねw
やっぱりアーティスっていうのには
一番向いてないものだと確信じみたものが出てきます。
「誰かのために生きるな」と現代ではよく言われるし
私もそう思うけれど、
「誰かのために生きる」ことが
=「私のためである」時には
堂々と誰かのためというスタンスで動いても
良いのかもしれない。
ようは「誰かのため」という「誰か」が
自分の期待や気持ちを裏切るようなことがあっても
それらに対して過度にガッカリしたりしなければ良いのだ。
たぶん。
昨日もイベント主催者である友人に
好意を受け止めるのって大変だよね
って話をしたところ、
その友人は「全然大変じゃないよ!」って言っていたので
やはり器が違うなぁと感心していたところです。
そしてその言葉を聞いて安心したので、
よし、頑張るぞ!って気持ちにもなりました。
前回のイベントでは述べ1300人弱の来場をしてもらい
大変好評を頂いたので、
今年は2,000人!って言っているぶん
めっちゃ頑張らないとな〜と思っていますw
とにかく今以上を目指して。
プルスウルトラ!ですぞ。
モイモイ。