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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200801X951
安倍晋三首相が1日、マスクの種類を変えた。7月31日までは、政府が新型コロナウイルス対策として各世帯に2枚ずつ配布し「アベノマスク」と呼ばれるようになった布製を着用していた。しかし、1日は顔を覆う面積が広いタイプのマスク姿で首相官邸に出勤。首相周辺によると、同じ布製だが福島県で作られたもので、復興支援の意味合いがあるという。
首相が31日まで使用していた布製は、春先にマスクが深刻な品薄に陥ったことを受け、首相自身が「洗って再利用できる」とPR、率先して着用してきた経緯がある。今後に関して首相周辺は「今までのものも使うと思うが、いろいろなものを着けると思う」と語った。
片意地を張り、批判だらけの「アベノマスク」を着け続けていたのは、ある意味では凄いと思えない事もないが、昨日の今日であっさり大きなタイプのマスクに替えてしまった。
今後は、いろいろなマスクを着用するそうだが、その第一弾が言い訳がましい「福島県復興支援マスク」だそうです。