皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、終日曇り空の一日となりました。
さて、先週末12日より皆様お待ちかねだった「-漫画織部- 深見文紀 陶展」【 ~20日(日)迄】が、いよいよ始まりました。
三連休は天候にも恵まれ、初日は開店前から約30人の愛好家の方々にお並び頂くなど、熱気を帯びたオープニングとなりました。
今日は嵐も過ぎ去って、画廊内はいつもどおりの静けさを取り戻しております
深見さんも3日間の在廊を終えて、作品制作の為に瀬戸へとお帰りになられました・・・。
※本日15日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において出展作品を順次販売させて頂く予定です。
それでは、壁面に飾られた絵画も含めて構成された深見さんの個展会場をご紹介致します。
ウィンドウを飾る作品は、DM掲載作品「HELL BUNNY 改」。
入り口正面は、【弥七田漫画織部】・【藍鉄漫画織部】・【黒漫画織部】で構成された織部三種酒器揃が来場者をお出迎え致します。
絵画は、深見さんが描いた「だっぴょん」。
床の間を飾る作品は、「黒漫画織部水指」と軸装「カナゾノ ボミン」。 現代的な趣ですが、良く映えます。
器体全体に女の子が描かれた徳利コーナー。 描写力と共に深見さんならではの造形力がキラリと光ります。
初日早々に“完売”となるなど大人気の酒器。 今展では、図柄を合わせた酒器揃(各共箱)も販売されて人気を集めました。
文錦堂での深見さんの個展と言えば、やはり【割高台】。 今展では極限まで高くした存在感溢れる「割高台茶碗」が出展され、大きな話題となりました。
明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
皆様、こんばんは。
10月に入って、暑さが和らぎ、ようやく秋めいてまいりました。
さて、明後日からいよいよ皆様お待ちかねの「-漫画織部- 深見文紀 陶展」 【 10月12日(土)~ 20日(日)】が開催されます。
今日も大変多くのお問い合わせを頂戴するなど、開催前から大きな話題となっています。
開催に先立ちまして、注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。
※≪お並び頂くにあたっての注意事項≫
初日は、大変混雑が予想されます。
1日(土)AM9:00から全員の立会いのもとに抽選のうえ整理券を配布させて頂きますので、ご来廊頂きましたお客様は玄関に備え付けの名簿にご記名のうえお待ちください。
(注意:名簿の順番は整理券番号に全く関係ございません。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM9:15から時間制限を設けて整理券番号順に販売させて頂きます。
(注意:3密にならないよう10名づつにグループ分けし、1グループ60分間隔でご対応致します。)
なお、人気の酒器に関しましては、お一人様2点(酒器揃又は徳利/片口・ぐい呑各1点づつ、酒器以外は特になし。)までに制限を設けております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から生憎の空模様となっています。
次回展は、現在ノリに乗っている深見 文紀さんの2年ぶりとなる個展です。
今展は、初発表となる「漫画織部」中心の展観となるなるそうで、更にパワーアップした深見ワールドをお見せ出来ると思います。
次回展もまたまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです。 乞うご期待!!
注:DMご希望の方は、お気軽にお申し付けください。
「-漫画織部- 深見文紀 陶展」 令和 6年10月 12日(土)~ 20日(日) 会期中無休
個展初日には、毎回開店前からファンが並ばれるなど、超売れっ子作家で知られる深見 文紀さんの二年ぶりとなる個展です。
瀬戸の窯元「磁光園」の五代目にあたる深見さんは、歌舞伎や相撲など、日本古来の伝統芸能にお色気を加えた「漫画織部」と称す独自の作風で大きな注目を集め、今後の活躍がますます期待されます。
本展では、人気の「漫画織部」を中心に茶器・花器・酒器・陶人形などの新作が多数出展されます。
多様な表現で見るものを楽しませてくれる深見さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。 画廊 文錦堂
12日(土)・13日(日) 深見 文紀先生在廊の予定です。
今日も岐阜は35度を超す気温で、うだるような暑さとなっています。
さて、原点回帰で信楽や伊賀の伝統を今一度見つめ直した今回の 「-信楽・伊賀- 古谷 和也 作陶展」【 ~ 15日(日)迄】。
おかげ様で、今日も県内外から多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。
それでは、信楽の山野草に彩られ、一足早く秋の趣に包まれた会場奥風景をご紹介致します。
会場奥には、「蹲」や「面取花入」などが展示され、逸品揃の「茶碗」群と共に個展会場を引き締めます。
風呂先屏風は、芹沢 銈介(1895-1984 静岡市名誉市民/文化功労者/重要無形文化財「型絵染」の保持者 )による 「風月」 。
「信楽鬼桶水指」・「伊賀耳付花入」・「伊賀窯変平茶碗」を用いた茶席が演出されています。
亡父道生先生の名作 オーロラシリーズを彷彿とさせる「混成壺」。 大小織り交ぜた集合体による展示は、オブジェとしても来場者の目を惹きつけます。
違い棚には、「信楽窯変茶碗」・「信楽面取香炉」・「伊賀面取香炉」などの茶道具類が飾られています。
最後は、人気の「酒器」コーナー。 酒豪としても名高い和也さんの酒器は、育つ喜びが感じられて毎回大人気です!!
皆様、こんにちは。
2年ぶり9回目の個展開催となった「-信楽・伊賀- 古谷 和也 作陶展」 【 ~15日(日)】が、7日からスタート致しました!!
天候にも恵まれ、連日県内外から大変多くのお客様がご来廊されるなど和也さんの人気を改めて感じる個展となっております。
※本日10日(火)~ 弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を順次掲載し販売させて頂く予定です。
それでは、信楽の山野草に彩られ、一足早く秋の趣となった個展会場をご紹介致します。
伝統の中にも現代の様式に合う作品を作れたらと、日々作陶に励む和也さんの想いが伝わってくる展覧会となっています。
入り口正面には、緋色とビードロが織りなす景色が美しい「信楽花入」がお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。
床の間を飾る作品は、今や和也さんの代表作とも云うべき「信楽混成花入」が存在感を放ちます。
掛け軸は、 川合 玉堂 画伯(1873~1957 文化勲章・帝国芸術院会員)作 「湖上秋色」。
多くの料理人を魅了する和也さんの「食器」。
これから本格的に秋の味覚が味わえる季節になるにつれて、明るく温かみのある信楽焼の食器類は大活躍しそうです。
信楽の山野草が良く映える混成シリーズによる「花入」。 素朴ながらもどこかモダンな趣を漂わせる作品に人気を集めています。
明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!