皆様、こんばんは。
早いもので、11月も残り二日ですね!?
今年も残すところあと1ヶ月余りとなり、改めて1年の月日が流れる速さに驚くばかりです。
2024年度文錦堂最後の企画展として、大トリを飾って頂く次回展のご案内をさせていただきます。
次回展は、2年ぶりの開催となる内村 慎太郎さんの個展です。
今展では、守破離を意識して作陶された高麗《I》シリーズが発表されるなど、一年を締めくくるに相応しい個展となりそうです・・・。
「-桃山・李朝ー 内村 慎太郎 陶展」 令和 6年12月 7日(土)~ 15日(日) 会期中無休
桃山や李朝中期の高麗青磁に魅せられ、福岡県糸島市の地でひたすらに追求し続ける陶芸家 内村慎太郎さんの2年ぶりとなる個展です。
内村さんの作品は、京都・野村美術館に於いて個展を開催されるなど、茶の湯関係者からも高く評価されています。
今展では、守破離を意識した高麗《I》シリーズの他に、井戸・奥高麗・熊川作品を中心にとした茶器や酒器など新作が多数出展されます。
古陶を意識しつつも、次代を反映し鑑賞という観点も大切にされる内村さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
7日(土)・8日(日)内村 慎太郎 先生在廊の予定です。