岐阜の画廊 文錦堂

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「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」会場奥風景。

2016-05-17 16:21:22 | 工芸
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は昨晩降り続いた雨も午前中には止み、午後に入ってからはじりじりと陽が照りつける蒸し暑い一日となりました。

さて、先週末14日(土)から開催中の「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」 【 ~22日()迄】。
おかげ様で、連日多くの愛好家の方々や美術関係者に足をお運び頂いております。

本日、20:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引続き、古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの「三島」「粉引」を中心とした個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、静かな美しさを湛えた「梅瓶」「茶碗」など茶道具類が整然と並び、凛とした空間を演出します。



 絵画は、洋画界の巨匠 熊谷 守一(1880-1977)画伯が描いた15号「笹百合」。

「茶碗」以外にも、「扁壺」「台皿」 、そして人気の「片口」が数多く出展されました。



続いて、違い棚には近年新たに制作されている『引出黒』『黒陶』による「茶碗」も陳列され、来場者の注目を集めています。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 
「三島」「粉引」「刷毛目」など、師匠であられた 故 吉田 明先生譲りの素朴で渋味豊かな趣を放つ酒器が数多く出展され、多くの酒器党を魅了しています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」をご紹介していきます。 乞うご期待!!
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