岐阜の画廊 文錦堂

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「MINO展 2017」会場奥風景。

2017-02-14 09:30:40 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は朝から曇り空に覆われており、時折小雪が舞うなどとても寒い1日となっています。

さて、寒さに負けず連日賑わいを見せる「MINO展 2017」 【 ~19日()】。
昨日に引き続き、人気陶芸家6名による六者六様の美濃焼に彩られた会場奥風景をお楽しみください。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、本日 20:00~出展作品を順次販売させて頂く予定です。



先ず、会場奥正面は久しぶりにご出展頂いた山田 和 先生の作品から。 
代表作「炎舞志野」「赫釉織部」・・・など、個性溢れる作品群は今展でも圧倒的な存在感を放っています。



続いて、「MINO展」ではお馴染みの池西 剛先生による珠玉の「黄瀬戸」作品が整然と並び、会場を華やかに彩ります。 
今展では、釉薬の配合を変えた数種類の「黄瀬戸」が出展されています。



違い棚コーナーには、荒川 豊蔵加藤 卓男各務 周海太田 梁といった物故作家の逸品も並びます。



最後は、特別展示としてショーケースに飾られた北大路 魯山人による「志埜フタモノ 五客」作品を。 
透明感のある釉調に鮮やかな緋色が映える逸品は、多くの来場者の目を釘付けにしています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。


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