岐阜の画廊 文錦堂

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「柳下 季器 陶展」会場奥風景。

2021-05-30 16:41:09 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も五月晴れの爽やかな一日となりました。

さて、ここ暫くの間、先月の個展で “完売” となるなど大盛況だった池田省吾さんの納品作業に追われてブログの更新が滞り大変失礼致しました。
あまりにも膨大な数で、かなり時間が掛かってしまいましたが、ようやくほぼ終えることが出来て一安心です。

それでは、会期中ご紹介出来なかった柳下季器さんの個展会場をご紹介致します。
コロナ禍の中での開催となった今展でしたが、文錦堂初個展にかける柳下さんの気合が伝わってくる素晴らしい個展会場となりました・・・。



会場奥正面には、【楽】【井戸】による「茶碗」と共に「伊賀窯変平水指」が存在感を放ちます。



 壁面には、加藤 栄三(1906~1972 日本芸術院賞・日展理事)8号「鵜飼」の絵も飾られています。

続いて、信楽・伊賀による「花入」と共に、「狛犬」「観音立像」も出展されました。



違い棚コーナーには、土味豊かな「信楽茶碗」「信楽葛屋香炉(笑門来福)」と共に、黒楽による「黒獅子香合」が飾られ、来場者の目を楽しませてくれます。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 
今回も魅力溢れる酒器が多数出展され、多くの酒器党を魅了しました・・・。


コメント
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