岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展 2022」開幕です!!

2022-01-11 17:10:24 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日までのポカポカ陽気から一転、朝から雨が降りしきる生憎の空模様となりました。

さて、先週末 8日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2022」 【~16日()】が、いよいよ始まりました。
コロナの感染再拡大で大変心配致しておりましたが、スタートが三連休初日で天候も良かったこともあり、開店前には約50名のお客様が並ばれました。
抽選後は、密を回避するため60分間隔で一組10名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で会期早々に “完売” となる作家が続出するなど、2022年も最高の形でスタートを切ることが出来ました。
改めて、心より御礼申し上げます。

明日13日(水)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、節分が近いこともあり日本画家の滝下 和之さんの4号「ありがとう」と鬼フィギュアが飾られています。





玄関正面には、人気の女流三作家 高橋 亞樹水野 このみ大石 さくら さんたちの新作群が並びます。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎 画伯(1923- 2021 日展参与) が描いた「舞妓」を。



床の間には、加藤 好康さんと鈴木 義宣さんの若手組と共に《白磁》の白で昆虫を美しく表現する注目作家 堀 貴春 さんの新作が飾られています。
絵画は、寅年にちなんで池田 省吾さん が描いた「虎図」を。



続いて、若手注目株の井上 真利さんの作品と共に、文錦堂初出展組の山海 美紗さん・津守 愛香さん・藤田 和さん・瀧 知子さんの新作が並びます。



文錦堂お馴染みの人気作家 市川 透さん・鈴木 都さんの作品と共に、大野 敦史さん・富田 啓之さん・橘 葉子さん・白木 千華さん・腰越 祐貴さんの個性溢れる酒器が並びます。



人気の九谷から架谷 庸子さん・早助 千晴さん・水元 かよこさん・由良 薫子さん・朴木 友美さんの華やかな酒器が今展に彩を添えてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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