岐阜の画廊 文錦堂

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「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」会場奥風景

2023-07-11 12:02:18 | 工芸
皆様、こんにちは。

昨日までの大雨が嘘のように晴れ渡り、真夏日となっています。

さて、早いもので8日より開催致しております「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~16日()】も中日を迎えております。
本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引き続き、2年ぶり11回目の開催となった個展会場をご紹介致します。



会場奥正面は、「総刷毛目福字瓶子」と共に武末先生の代名詞的作品でもある【井戸】「茶碗」「酒器揃」が並びます。



 額は、加藤 栄三(1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )による8号 「 鵜飼 」。

【井戸】【粉引】による徳利群と共に、白みがかった釉垂れの景色や器肌をおおう細かな貫入など見所の多い「井戸花入」が存在感を放ちます。



「違い棚」コーナーには、【奥高麗】【立鶴】茶碗と共に、対馬山猫や李朝時代の古民家を模した「水滴」など小物類が陳列されています。



最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。 “吞兵衛”の武末先生が作られる酒器は、多くの酒器党を魅了しています!!

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