岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」開幕です!!

2023-07-10 14:06:50 | 工芸
皆様、こんにちは。

九州地方の大変なの報道が、とても心配です。

さて、二年ぶりの開催となる「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~12日()】が先週末より始まりました!!
今展が11回目の個展となりましたが、生憎の空模様にもかかわらず県内外から大勢の武末ファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となっております。
武末先生も三日間在廊下さり、本日中部国際空港から対馬へと帰路につかれました・・・。

明日7/11(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、2年ぶり11回目の開催となった「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」の会場風景をご紹介致します。 
ますます円熟味を見せる武末先生の新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面はDM掲載作品の「井戸茶碗」が来場者をお出迎え致します。
絵画は、加藤栄三 (1906~1972 日本芸術院賞・日展理事 )による4号 「 鮎 」。



床の間には、「総刷毛目寿字壺」と紫陽花を活けた「狂言袴花入」を飾ってみました。 
軸は、加藤 東一(1916- 1996 日展理事長・文化功労者) 画賛 「めくるめく 篝の湯に 鮎踊る」。



いかにも育ちそうな、魅力的な【酒器】群が並びます。



続いて、組揃による各種「五寸皿」や1点物の「白磁釘彫牡丹文鉢」など、魅力的な【食器】群も並びます。



奥に進むと、品格溢れる「粉引寿字草文瓶」や酒器党を唸らす各種「徳利」・「片口」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする