「-不自由への反逆Ⅱ- 市川 透 陶展」開幕です！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から春の陽気に包まれた一日となっています。

さて、開催前から話題を集めた「-不自由への反逆Ⅱ- 市川 透 陶展」 【 ～19日（日）迄】が、先週末から始まりました。
初日・二日目と天候にも恵まれ、県内外から大勢のお客様にご来廊賜わるなど、市川さんに対する愛好家の方々の期待の高さを感じる個展となっています。
市川さんも二日間在廊下さり、昨日岡山県倉敷市にあるご自宅に向けて帰途へとつかれました・・・。

それでは、個展会場風景をご紹介致します。
“第六天国の王 maara”とも呼ばれた戦国武将 織田 信長に誘発された【NOBUNAGA】シリーズがプレゼンツされた前展から2年。
今展では、原点に還るべく土の色味と新作織部との新たなる融合に挑戦された作品が数多くプレゼンツされました・・・。

※弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）にて、本日より今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。





先ずは、DM掲載作品「葉隠 2023」シリーズによる酒器揃と共に、「如月」と銘された酒器揃が来場者の目を奪います。
絵画は、墨彩による抽象表現を追求し、国際的にも高く評価される篠田 桃江 画伯 (1913 - 2021） 「讃」リトグラフ＋手彩 20/50



床の間には、新作織部によるDM掲載作品「不自由への反逆 ORIBE 3点セット」が存在感を放ちます。
絵画は、日本画壇の巨匠 高山 辰雄 (1931 - 2007） パステル「机の少女」を。



続いて、新作【不自由への反逆 象嵌】による酒器揃と共に、市川作品らしいセンス溢れる食器類が並びます。



画廊内に足を踏み入れると、逸品揃の「酒器」セットと共に今展のために新たに制作された「茶器」セットが来場者を惹きつけます。