岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《若手実力作家編》☆

2013-01-16 09:10:54 | 工芸
皆さん、おはようございます。
今朝の岐阜は、雲一つない青空が広がる清々しい朝を迎えています。

さて、現在開催中の「酒器展」(~20日())も中日となり、画廊内の作品数もかなり少なくなってきました。嬉しい半面、寂しさも感じます・・・。
今年の「酒器展」では、景気が少し上向いてきたのではないかと感じられるほど、県内外から本当に多くのお客様にご来廊を賜っており嬉しい限りです。

今後も皆様のご期待に添うべく“魅力”のある作品をご紹介していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

では、今日も現在開催中の「酒器展」の出品作品の中から「私の一押し作品」として選りすぐりの作品をご紹介していきたいと思います。
今日は《若手実力者編》と題して、次代の信楽焼を担う古谷 和也さんと、淡路島の大前 悟さんの作品をご紹介致します!!

先ずは、今展でも出品作品が完売となるなど、昨年新たに築窯された新窯による作品が絶好調な古谷 和也さんの作品から、



   古谷 和也 作 「伊賀ぐい呑」 H4.5×D8.0cm・・・・・(売約済

古谷 和也(ふるたに かずや)

1976年 信楽に生まれる 1995年 信楽高校デザイン科 卒業 1997年 山口芸術短期大学(造形美術コース)卒業 
1998年 京都府立陶工技術専門学校卒業 父・古谷 道生に師事 2012年 穴窯築窯

次に、 信楽から瀬戸内海を見下ろす淡路の地に工房を移し、自ら設計・築窯した半地下式の穴窯で作陶活動を続ける大前 悟さんの人気作、



   大前 悟 作 「黒ぐい呑」 H4.6×D6.2cm・・・・・(売約済

大前 悟(おおまえ さとる)

1972年 大阪市生まれ 1990年 やきものを始める 2001年 信楽町黄瀬で独立 2005年 井戸・柿の蔕などを穴窯にて焼成し始める
2010年 現在地に移転

次回も乞うご期待!!

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