岐阜の画廊 文錦堂

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「古松淳志 陶展」会場奥風景。

2020-11-11 18:19:12 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜の上空は、雲一つない秋晴れの青空が広がりました。

さて、早いもので先週末 7日(土)から開催中の「古松 淳志 陶展」 【 ~15日()迄】も中日を迎えております。
おかげ様で、今日も大阪や京都からお客様がお越し下さるなど連日多くの愛好家の方々や美術関係者に足をお運び頂いております。

それでは、昨日に引続き、古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、鉄絵がダイナミックに描かれた「水指」と共に青磁や井戸による「茶碗」群が整然と並び、凛とした空間を演出します。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

 参考出品として出展された「青磁陽刻梅瓶」も来場者の目を惹きます。

独特の赤味が映える「井戸茶碗」や象嵌が施された三島による「角花入」も来場者を魅了します。



続いて、今展にて大々的に発表となった【陽刻】による茶碗・酒器が展示された違い棚コーナーも。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 
今展でも古松作品ならではの素朴で渋味豊かな趣を放つ酒器が数多く出展され、多くの酒器党を魅了しています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」をご紹介していきます。 乞うご期待!!
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