皆様、こんにちは。
2年ぶり9回目の個展開催となった「-信楽・伊賀- 古谷 和也 作陶展」 【 ~15日(日)】が、7日からスタート致しました!!
天候にも恵まれ、連日県内外から大変多くのお客様がご来廊されるなど和也さんの人気を改めて感じる個展となっております。
※本日10日(火)~ 弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を順次掲載し販売させて頂く予定です。
それでは、信楽の山野草に彩られ、一足早く秋の趣となった個展会場をご紹介致します。
伝統の中にも現代の様式に合う作品を作れたらと、日々作陶に励む和也さんの想いが伝わってくる展覧会となっています。
入り口正面には、緋色とビードロが織りなす景色が美しい「信楽花入」がお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。
床の間を飾る作品は、今や和也さんの代表作とも云うべき「信楽混成花入」が存在感を放ちます。
掛け軸は、 川合 玉堂 画伯(1873~1957 文化勲章・帝国芸術院会員)作 「湖上秋色」。
多くの料理人を魅了する和也さんの「食器」。
これから本格的に秋の味覚が味わえる季節になるにつれて、明るく温かみのある信楽焼の食器類は大活躍しそうです。
信楽の山野草が良く映える混成シリーズによる「花入」。 素朴ながらもどこかモダンな趣を漂わせる作品に人気を集めています。
明日も、会場奥風景をご紹介致します。 乞うご期待!!