皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、蒸し暑い一日となりました。
さて、先週末8日より文錦堂名物企画展「NEW Generation 展 2024」 【~ 16日(日)】が始まりました。
天候にも恵まれた初日は、開店前から大変多くのお客様にお並び頂くなど大盛況となりました。
本当に有難い限りです。 感謝・感謝です。
それでは、次代の陶芸界を担う若き俊英作家 7名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
※弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、明日より今出展作品を掲載させて頂きます。
先ずは、NEW Generation 展初出展組の一人 浜田 敦士さんによる焼締作品が飾られ、来場者をお出迎え致します。
絵画は、長縄士郎(1923- 2021 日展参与)によるSM 「梅雨」。
浜田さんといえば、蟹。 床の間には、明治時代の《超絶技法》を彷彿とさせるような緻密な細工が施された「焼締蟹壺」が存在感を放ちます。
軸装は、加藤 東一(1916-1996 日展理事長・文化功労者)による画賛「めくるめく 篝火の湯に 鮎踊る」。
こちらも初出展組となる後関 裕士さんの【蒼変】・【桧山備前】による茶器や酒器が並びます。
丹波からは、清水 万佐年さんが初出展。赤っぽい器肌が印象的な【丹波】作品と共に、古来から伝わる墨流しの技法を用いた【染付】作品も来場者の目を惹きつけます。
最後は、NEW Generation展二度目の出店となる早助 千晴さんの作品が並びます。
初日早々に“完売”となるなど、緻密な細描と青を基調とした美しい作品は多くの来場者を魅了しています。
明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!