皆さん、こんばんは。
今日も岐阜は、37度を記録するなど猛暑日となりました。(汗)
さて、先週末から開催致しております 「~黄瀬戸~ 山口 真人 陶展」 【~9日(日)】。
人気者の山口さんの個展ということもあり、連日大勢のお客様に足をお運び頂いており、大変賑やかな個展会場となっています。
それでは、今日から「私の一押し作品!!」と題して、現在開催中の「~黄瀬戸~ 山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います!!
今日ご紹介する作品は、山口さんが最も力を注ぐ「茶碗編」です。
今展では、個展の中心であった「黄瀬戸」と共に、制作の根幹をなす「志野」や「織部」による力作が出展され、来場者の目を楽しませてくれています。
先ずは、【黄瀬戸】から。 今展では盟友であった太田 梁さんのご遺志を継承し、生前太田さんが生涯を掛けて取り組んだ「黄瀬戸」に果敢に挑戦されました。
薄く挽かれた作品は、しっかりと焼き込まれ、品格溢れる趣に仕上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5c/e47e31d82e5a8d62e9c2b028a87fe720.jpg)
山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐茶碗」 高 7.6×径11.2cm (売約済)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/73/805012f562c0ceaa43588a831ed7d0fc.jpg)
山口 真人 作 「黄瀬戸胴紐茶碗」 高 7.8×径10.6cm (売約済)
続いて、【志野】も。 今展でも大きな“話題”となった国宝「卯花墻」を模した意欲作。
古色付けされた作品には細かく貫入が入り、古格を漂わせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/50/574a3bf15af1900a73faae7937bdb561.jpg)
山口 真人 作 「志野茶碗」 高10.0×径11.6cm (売約済)
最後は、「織部」2碗を。 今展では、お馴染みの吊るし掛け技法を用いた「織部茶碗」と共に「織部琳派茶碗」を初めて発表されました。
大胆に面取りされた造形や細かく絵付された構図など、山口さんのバランス力の良さが感じ取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6f/72c76e2b06d12eeaf129a963c90e2fe6.jpg)
山口 真人 作 「織部琳派茶碗」 高 9.4×径11.0cm (売約済)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/94/7c6c17e66bc241b8028d1c4435c44356.jpg)
山口 真人 作 「織部茶碗」 高 9.0×径13.3cm (売約済)
今日も岐阜は、37度を記録するなど猛暑日となりました。(汗)
さて、先週末から開催致しております 「~黄瀬戸~ 山口 真人 陶展」 【~9日(日)】。
人気者の山口さんの個展ということもあり、連日大勢のお客様に足をお運び頂いており、大変賑やかな個展会場となっています。
それでは、今日から「私の一押し作品!!」と題して、現在開催中の「~黄瀬戸~ 山口 真人 陶展」 から選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います!!
今日ご紹介する作品は、山口さんが最も力を注ぐ「茶碗編」です。
今展では、個展の中心であった「黄瀬戸」と共に、制作の根幹をなす「志野」や「織部」による力作が出展され、来場者の目を楽しませてくれています。
先ずは、【黄瀬戸】から。 今展では盟友であった太田 梁さんのご遺志を継承し、生前太田さんが生涯を掛けて取り組んだ「黄瀬戸」に果敢に挑戦されました。
薄く挽かれた作品は、しっかりと焼き込まれ、品格溢れる趣に仕上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5c/e47e31d82e5a8d62e9c2b028a87fe720.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/ef/2baf4a8d291f538b113342464856c636_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/db/9d3a3484bde41651de25d076270d6f2b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/d7/0eaaf297be32a34bd5cd3c8d81ac8956_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/73/805012f562c0ceaa43588a831ed7d0fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/71/e3ee36a376f440587616ffc3c832aa40_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/87/88ab26ba7eb8095abe4434969301b618_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/52/74fe950fcba561badc27df4c96b725ae_s.jpg)
続いて、【志野】も。 今展でも大きな“話題”となった国宝「卯花墻」を模した意欲作。
古色付けされた作品には細かく貫入が入り、古格を漂わせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/50/574a3bf15af1900a73faae7937bdb561.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/52/9d/2f0a0dd27025943f204d1184f1d18d2b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/de/f1a72a42e272b1203bc6d1a3e8c6c08f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/d7/5f1237b76384fc17744bb34e1c51a5ab_s.jpg)
最後は、「織部」2碗を。 今展では、お馴染みの吊るし掛け技法を用いた「織部茶碗」と共に「織部琳派茶碗」を初めて発表されました。
大胆に面取りされた造形や細かく絵付された構図など、山口さんのバランス力の良さが感じ取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6f/72c76e2b06d12eeaf129a963c90e2fe6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/17/f2cea4f70b681d87e706ba864ff91222_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/7a/184d812bb3f9bad110f7097233d9f531_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0c/b0/c4ff7158114517c9447d14353d165d4a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/94/7c6c17e66bc241b8028d1c4435c44356.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/85/b906798335f21d7bf624caecc99fdbe9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/b3/dccae694c2ee7929f94e707cbf45234a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/48/2f/9e36f325d995e55c803ea39bbc9fa029_s.jpg)