皆様、おはようございます。
今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がっています。
さて、早いもので現在開催中の「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」【~16日(日)】も後半戦へと突入です。
おかげ様で、本年を締めくくるに相応しい逸品が揃った個展会場には、連日県内外から多くのお客様方に足をお運び頂いております。
それでは、毎展恒例となっています「私の一押し作品!!」、今展からも選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、炎芸術№135/2018秋(阿部出版)を含めた「茶碗 編」です。
本年10月には京都・野村美術館に於いて個展を開催されるなど、茶人からも高い評価を受ける内村さん。
古格を漂わせた「茶碗」が数多く出展された今展でも、多くの愛陶家を唸らせています・・・。
先ずは、高麗シリーズと銘打たれたDM掲載作品を含む「高麗茶碗≪I≫」から。
内村先生の作品は、古陶磁を手本にした作品と、芸道での修業の段階を示す「守破離」の「破」にあたる作品の2種類に大別されます。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものは取入れ、心技を発展させる意味があるとのこと。
土や釉薬、焼成は今までのままに、より造形を意識された「高麗シリーズ」は、今後も更なる進化を遂げていくことでしょう。
内村 慎太郎 作 「高麗茶碗≪I≫」 H10.3×D11.4cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「高麗茶碗≪I≫」 H 9.2×D12.5cm・・・・・(売約済)
続いて、炎芸術№135/2018秋(阿部出版)掲載作品を。
内村 慎太郎 作 「絵唐津茶碗」 H 8.9×D13.0cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「彫唐津茶碗」 H 9.1×D11.8cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「奥高麗茶碗」 H 9.4×D14.0cm・・・・・¥162,000-
最後は、所々に火間が生じた景色が見所の「古井戸茶碗」を。 梅華皮状を呈した高台は、圧巻です。
内村 慎太郎 作 「古井戸茶碗」 H 8.0×D13.8cm・・・・・(売約済)
明日の「私の一押し作品!!」は、皆様お待ちかねの「酒器編」をご紹介致します。 乞うご期待!!
今日も岐阜は、朝から爽やかな青空が広がっています。
さて、早いもので現在開催中の「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」【~16日(日)】も後半戦へと突入です。
おかげ様で、本年を締めくくるに相応しい逸品が揃った個展会場には、連日県内外から多くのお客様方に足をお運び頂いております。
それでは、毎展恒例となっています「私の一押し作品!!」、今展からも選りすぐりの逸品をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、炎芸術№135/2018秋(阿部出版)を含めた「茶碗 編」です。
本年10月には京都・野村美術館に於いて個展を開催されるなど、茶人からも高い評価を受ける内村さん。
古格を漂わせた「茶碗」が数多く出展された今展でも、多くの愛陶家を唸らせています・・・。
先ずは、高麗シリーズと銘打たれたDM掲載作品を含む「高麗茶碗≪I≫」から。
内村先生の作品は、古陶磁を手本にした作品と、芸道での修業の段階を示す「守破離」の「破」にあたる作品の2種類に大別されます。
「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものは取入れ、心技を発展させる意味があるとのこと。
土や釉薬、焼成は今までのままに、より造形を意識された「高麗シリーズ」は、今後も更なる進化を遂げていくことでしょう。
内村 慎太郎 作 「高麗茶碗≪I≫」 H10.3×D11.4cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「高麗茶碗≪I≫」 H 9.2×D12.5cm・・・・・(売約済)
続いて、炎芸術№135/2018秋(阿部出版)掲載作品を。
内村 慎太郎 作 「絵唐津茶碗」 H 8.9×D13.0cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「彫唐津茶碗」 H 9.1×D11.8cm・・・・・(売約済)
内村 慎太郎 作 「奥高麗茶碗」 H 9.4×D14.0cm・・・・・¥162,000-
最後は、所々に火間が生じた景色が見所の「古井戸茶碗」を。 梅華皮状を呈した高台は、圧巻です。
内村 慎太郎 作 「古井戸茶碗」 H 8.0×D13.8cm・・・・・(売約済)
明日の「私の一押し作品!!」は、皆様お待ちかねの「酒器編」をご紹介致します。 乞うご期待!!