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中学定期テストの勉強の仕方8 社会の勉強その2

2011年09月01日 14時36分14秒 | 中学校の定期テストについて

事前予約投稿です。

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さて,今回は8月からスタートしたシリーズ「中学の定期テストの勉強の仕方」第8

すこし間があいてしまってすみませんでした。

 

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「中学の定期テストの勉強の仕方」 第8回 社会の勉強の仕方その2

<はじめに> 

定期テストの勉強の仕方は人それぞれですし,

塾や家庭教師の方々が定期テスト対策の授業をして,

それに従って勉強される方もいらっしゃいます。(←それでOKです。)

 

ここで,語る勉強の仕方は,

自宅で勉強する&内申「5」を取るのを目標にしたお勉強方法

について私なりの考え方で語りたいと思います。

 

<本題>

第1回は,テスト一週間前までに何の教科をどのように勉強するか,の全体像を話しました。

第2回からは,各教科の平常~テストまでの勉強の私なりの仕方をお話していまして,

第5回までに,予習が必要で,なおかつテスト週間の前半に終わらせておく科目,英語・数学・国語

3教科についてお話ししました。

第6回からは,復習に重点をおくべき科目,理科・社会についてお話しています。

今回は社会についてその2です。

 社会は私の本職で,言いたいこともたくさんあるので,これから何回かに分けて

お話したいと思います。

 

前回は,中学社会の3分野,地理・歴史・公民の3つの違いについてお話しました。

今回からは3回に分けて,地理・歴史・公民のそれぞれの勉強方法について具体的に

お話をしていきたいと思います。

今回は地理です。

 

地理は,中学になって最初に勉強する社会の分野であることが多いです。

(まれに歴史から始める学校もありますが・・)

 

中学に入りたてのころって,まだ小学生のころの気分や勉強方法から抜け出せてなくて,

地理でどれだけ一生懸命勉強しなければいけないかわかっていない状況の子が多いです。

小学校のころって,なんとなく授業を聞いて,言葉を覚えて・・である程度点数が取れました。

しかし,中学は,覚えるものが膨大で,授業中に聞いただけではすべて覚えきることは

よほどでないと不可能です。

 

また,小学校のころは,意味もわからないまま丸暗記でもある程度大丈夫でしたが,

中学校はそうはいきません。ちゃんと,理解したりイメージしてでないと覚えれません

 

そこで,テスト一週間前に入ったら,まずは

1:教科書や地図帳を使って,

理解したりイメージをつけたりする努力をまず最初にします。

 

決して,最初から覚えようと思わずに!

たとえば,「せんじょうち」「さんかくす」とだけ暗唱して覚えても何の意味もありません。

「扇状地」「三角州」の写真を教科書・地図帳で確認します。

 そうすると,山間にある扇型をした平地であるのが「扇状地」だ,

大きな川の間にできら三角形の平地をしたのが「三角州」だ,というのがわかります。

そうすれば,漢字も覚えられるし,イメージが毎回出てくれば忘れません。

また,山脈・川なども,何度も地図を見ながらイメージをつけていくと良いです。

 

このように,まずは,理解&イメージづけをします。

2:その後,市販の問題集や学校が塾でもらった覚えようプリントなどを活用して,

  単純暗記で覚えるものをしっかりと何度もやり直して覚えます。

 

3:そのあとで,定期テストでよく出される形式の問題を解きます。(やり直し含む)

 

4:問題集で出された用語を教科書にマーカーをひくなどして

もう一度覚えなおしをします。

 

これがテスト前。

 

 

5:そしてテスト直前には,

教科書でマーカーをひいた部分をも一度覚えなおしし,

もう1度問題集を解きなおします。

 

 

 このようにして,日ごろ理解・イメージをつけて覚える努力をしておくと,

受験勉強のときに,もう1度すべて覚えなおしをする必要がなくなり,

受験勉強では早いうちから受験問題を解けるようになります。

 

 

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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