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昨日は,出産前の最期の美容院に行ってきました!
7月初に切って以来行っておらずボーボー状態でしたので,すっごくさっぱりしまいた。
美容師さんも気を使ってくれて,3カ月は切らなくても大丈夫なぐらい,しっかりと切ってくれました。
こんないショートにしたのなんて,すっごく久しぶりかも?
出産予定日まであと約1ヶ月半。
グッズをそろえ始め,洗濯の洗剤を赤ちゃん向けに変えたり,赤ちゃん向けの部屋にするなど,
着々と,赤ちゃん仕様になりつつある我が家。
これでちゃんと生きて産まれてくれれば!と心の底から願っております。
1年前までは,また流産が怖くて,何もできなかった私がいました。
流産を乗り越えたのは,世界史の授業を担当出来た喜び,
自分が大切にした人間(友人・家族)は誰なのかに気がついたこと,
そして,アメリカドラマ「ER~緊急救命室~」を観て,
現実から目を背けないで前を見て生きることがこんなに美しいんだ,ということを学び,
流産した自分・現在逃げている自分にきちんと向き合えたこと,
つまり現実を受け入れたことが大きかったです。
また,「また流産したら怖くてなかなか・・」と猫ちゃんとの散歩中に何気なく実母に愚痴をこぼしたところ,
「そうだよね。でも,子供がほしいのなら,それだけは乗り越えないとね・・。」と
怒られるわけでもなく責められるわけでもなく,ただ真実を突きつけられたときに,
「そうだな。」と思いました。(その間に,ネコちゃんが私たちの周りをぐるぐる回っていたので,
傍目かた見ると,全然真剣な雰囲気ではないかったんですが(笑))
流産したということは,
それだけ妊娠しようとがんばった結果なんだから,とにかく妊娠・出産したかったら,
とにかくがんばるしかないんだよね,と。
また,そのころはある程度,2回の流産の苦しさから乗り越えられていたので,
この母の1言で「うん,前を向こう!」
「ちゃんと乗り越えられたんだから,
また流産しても私なら乗り越えられるさ!」と
自信を持って,妊娠に向けて再スタートすることを決心しました。
これからどうなるかわかりません。すっごく怖いです。
でも,「乗り越えられた」という自信は,
挑戦する「勇気」に変換してくれるんだと,
今回のことを通して知りました。
勉強・受験でも一緒かな?と思います。
おそらく,勉強コンプレックスや,受験で失敗すると,必要以上に自信を失いますよね。
とくに私立中学入試に失敗すると立ち直れない子がいます。とくに,それまで頑張ったのに,
原因がわからず,とか,当日のみの痛恨のミスで,という失敗の場合は・・。
でも,そのときに,「次の受験でがんばろう!」と思っても,
「でも落ちたら・・。」という恐怖感にさいなまれてしまう子がいます。
この恐怖感・必要以上のコンプレックスをなくし,
前に向くには,とにかく「落ちた」現実と,現状を受け入れることだと思います。
現実と向き合い,受け入れることって,すっごく難しい。1・2日で出来るものではなく,
半年以上かかる。内容によっては3年以上かかることだって。
でも,それを成し遂げると,誰よりも強固な心がつくられ,
自分が本当にしたいことは何かを知り,
他人の何気ない一言・急かす言葉にも傷つかず,
前を向いてがんばれるんです。
だから,失敗しても良いので,その失敗から目を背けず,勉強も,もちろんそれ以外の全体的な生き方も
あきらめずに頑張ってほしいなと思います。
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