社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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記録を残すこと

2012年05月10日 22時56分16秒 | 教育者としてのつぶやき
今月で娘は六ヶ月になります。

育児日記も前期が終了になり、後期の日記に日付を書いていると嬉しくなります。
(育児日記とは、授乳時間や授乳量などを記録する日記で、生後六ヶ月までを前期、その後一歳までを後期に分けていることが多い。)



私は、育児日記は一応毎日つけています。
ときどき忙しくて数日空欄になっている部分があったりはしますが、ほとんど埋まっています。

他の人に聞いたら、育児日記をつけていない人もいるみたいですね。
「忙しくて途中でつけるのをやめた。」と。

私も絶対そうなるだろうなぁと思っていました。日記もいつも三日坊主だったので。

でも、続けることができたのはどうしてかな?と考えたところ、

①極度の心配性



②ペンを毎日持たないと不安なこと


③塾講師時代の習慣が残っていたこと

だと。




①の極度の心配性について。

私はとにかく赤ちゃんが死んでしまわないか不安でしょうがないんです。二回流産し、やっと授かった子。これ以後私は授からないかもしれない。そして何といっても、娘が愛おしくて愛おしくて、悲しい別れを絶対にしたくない!と。

なので、とにかく何か変化がないか、また何かあったときに病院で話せるように書き留めなきゃ、という思いが強いのです。


②について。絵を描くか、手書きを問題集をつくるかするときが私の至福のときなんです。育児中に絵はなかなか描けない。問題集も出産前に作り終えているので、毎日ペンを持つ理由がなくなってしまいました。
なので、育児日記を書くことでペンを握る機会を得たのはよいストレス発散になっています。




③について。
塾講師時代には、毎授業ごとに、出席簿、授業をしたページ、宿題にしたページ、などの授業記録をつけます。それがないと、万が一遅刻してきたり欠席した子が授業内容や宿題を聞いてきたとき、私がその場にいなくても他の人が伝えられるから。また、急病で先生が突然休んだときに代理の先生が授業記録を読めば何とかなる、という利点も。
そのため、もし私が疲れで倒れたり、突然の事故死をしたときに、夫や母が私の代わりに育児をする際に記録は残しておく方が良いというのもありまして。

もう記録を書くのが、習慣になって人生の一部になっているので、書かないと気持ち悪いんですよね。




ということで育児日記は続けられそうです。


記録を残すのって仕事では大切だと塾講師時代に思いました。
育児も大切な仕事なので、がんばりまーす。

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