社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
書いています。

歴史模擬授業も展開中♪

自信の有無が合格を左右する?

2015年07月23日 11時04分51秒 | 教育者としてのつぶやき
昨日もたくさんのアクセスをありがとうございます。

先日の「コミックライブin名古屋」で、みなさまに勇気と希望をもらえました!ありがとうございます。
 
昨日から、8月に出す新刊用の漫画を描くのを再開しました。
7月のコミックライブ以前から描き続けていた原稿の続き、を描いたんですが、コミックライブ以前と以後だと、キャラたちの表情や動き、ペンの強さ、が違うことに気がつきました。

気持ち次第で、原稿の出来が違うのを痛感。

勉強でも入試でも、同じことが言えるんですよね。
自信がないと、解けるはずのものが、解けなかったり、
本気で正解したい!と前向きな気持ちになっていると、今まで解けなかったものが突然解けるようになったり。(もちろん、その場合は、努力してなければ解けないですが…。)

萎縮している間は、本来持っている力より低い結果しか出せないんですよね。

私立中学入試は、とくに謙虚です。
高校入試は、ある程度、予想通りの結果になるんですが、中学入試は、予想通りに行きません。
入試前に、生徒さんのプライベートで落ち着かない出来事があったり、自信がなくなる事件があったりしたら、模試では合格圏内にあった子が不合格に、ということもあります。
また、模試では合格圏内ギリギリだった子が、自信を持った状態で受けると合格することもあります。

普段の勉強そのものが90パーセント、入試に関係しますが、残りの10パーセントは、体調や当日の自信ややる気次第で変わってきます。


なので、先生や保護者の方は怒ることも大切なんですが、自信をひとかけらもなくさせることは、かえって危険なんだなぁ、と思いました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。