社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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左利きだから裁縫が苦手だとわかったこと

2019年12月04日 21時09分55秒 | 教育について考える


最近は、ニードルフェルトぬいぐるみ作りを定期的にしていて、それを販売するときもあります。

自分の考えたキャラをぬいぐるみに気軽にできる、というのは私の夢の1つだったので、ニードルフェルトの存在はありがたいです。

高校以降の私しか知らない方には

裁縫が得意なのね

と時々言われますが

そんなことはありませんでした。
むしろ、裁縫は大の苦手です。

未だに、針に糸も通せない、ミシンも使いこなせない、うまく手縫いできないレベルで、かなりひどいです。

それはどうしてか?

というと、

私が左利きであり、相手が矯正させようとすると、イライラして、癇癪おこしてしまうから。


でも小学生、中学生のとき

学校の先生には

左でやることを禁じられ右手でやれ

と言われるか

左でやりたければ自分で教科書や先生の手の動きを頭の中で自分だけで反転させてやれ!


と言われたから。
うまく反転させてやれないんですよ。


簡単だと思うでしょ。

じゃあ、右利きの人、左利きの人がやった動作を一瞬で反転させてください。
無理でしょ!

もし楽々と反転でいるなら
それは、反転できる才能、があるのでしょう。でもそのような才能はごくまれ。


右利きの人しか優遇されない針仕事が
私にとってどんだけ辛くて
吐き気と自信喪失に繋がったことか!




しかし、ニードルフェルトは違うんです!針をチクチクさしていくだけ。
だから、左で針を使っても良いわけです!


私は一生、裁縫の世界では何もできないまま今世を終えると思ってました。
しかし、ニードルフェルトだけはできる!

とてもうれしいこと!


左利きの人は
思った以上に
実は生きづらい。

左利きのまま、問題なく生きられたら
どんだけ埋もれた才能を生かせる人が増えること!と
最近思います。











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