社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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やっぱりきました!あのことば!

2011年01月02日 18時39分49秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

今年の正月あたりには言われるかな~と思ったら、

やっぱり言われました。

「はやく、子どもつくって、親を喜ばせなかんよ(喜ばしてあげなきゃいけないよ)。」系のお言葉。

結婚三年目ですからね・・。

 

思ったよりも、その言葉にずーんとこなかった自分にびっくりしました。

実は、夫もどちらのご家庭(2親等まで)の方は誰も、

それについて、せかしたり、私を責めたりしないんですね。

私のことをよくわかってくる仲の良い友達さえも。

(微妙な関係の友人や知人などにはひどいこと言われたりもしましたが・・・)

その人たちさえ、私のことをわかってくれればいいや、と思っています。

少し前は、「自分が悪いんだ。」とか、

居心地の良い人の言うことばっかり聞いていては成長できないのでは・・と

悩んだりしましたが、

その意見が理論的で首尾一貫しているものなのか、とか、

自分にとって成長できる内容なのかを

振り分けて、それから受け止めるか受け止めないかを考えようにしたら、

すっごく楽になったんですよ。

たとえば、

「三回目も流産してしまい、また傷つくのが怖いと思うのはよいけど、それは乗り越えなきゃいけないよ。

流産してでも何でも、受精できなきゃ、前には進めないんだから。」とか

「子供ができた人には、おめでとう、と祝わなきゃいけないよ。

人それぞれ、幸せ・地獄のタイミングは違うんだから。」

と言う言葉は、

正しいものだと思い、それは受け止めて、実行にうつしています。

しかし、

「人の幸せを憎んではならない。」とか

「親のためにがんばりなさい。」とかは

受け入れないようしました。

だって、精神の自由はあってもいいじゃない!自分の人生は自分の人生、だと。

「憎むのは仕方がない。でも、憎んでも行動に表さないようにし、時間をかけてその人の幸せを

祝福するよう努力しよう。」とか

「親が私にしてほしいのは、孫が産まれるということだけではないはず。

子供が生まれる努力はしつつも、それ以外でわたしが親にできることって何だろう。」

というように別の視点に変えて、努力するようにしています。

 

そして、

たとえ親が、「孫がほしい」と思っていても、

「孫を生む道具としての私」しか価値がないと思わせるような行動や言動をされないので、

この人たちを信じよう!今、この世に生きている人たちを大切にしよう!

と去年色々と悩んだすえに出した結論でした。

また、子どもができなきゃ、教育者として、子どもを育てていこう、と思って、去年は

ふっきって仕事に励んだりもしました。

おかげで、長年の夢だった世界史の授業も担当することができて、幸せでした。

奈良の平城宮跡にも行けて、奈良の時代にタイムスリップできまました。

 

それに、

「むしろ、一番子供がほしくて悩んでいるは私だから・・。」と、

自信を持って思うので、

人の傷をえぐるような発言をわざわざ言う人の言動にいちいち傷ついては時間がもったいない、

と思っちゃうこともあります・・。

傷ついている暇があったら、現在、悩んでいる人たちを一人でも多く救う努力とかしたほうが

世の中のためになるでしょ!とか・・。

 

なので、今年は子供を授かれたらいいな、とは思うんですが、

人のためでなく「自分」のため、に子供を、と思うようにしています。

 

 

 

 



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