社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

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自分だけがくすぶっているときに・・

2013年02月25日 22時49分32秒 | 私なりのカウンセリングアドバイス

今回は、精神的な話です。

人の幸せが素直に喜べなかったことってありませんか?

たとえば、自分もその会社や学校に入りたかったのに、友達だけが合格したとか(しかも、いつもは自分より成績が悪い子が合格した場合はよりキツイものがあります)、友達はどんどん結婚していくのに、自分はなかなかできなかったり、子どもがほしいのに、努力していても自分だけがどうしても授かることができなくて、自分より後から結婚した子がバンバン子どもを産んで育ててたり・・

 

こういうときに、表面上は、相手にお祝いの言葉をかけたり(メールでもいいですし)、

喜んでいる表情や雰囲気を出すべきだと,私は思います

自分が幸せな状況のときに、「あんたはいいわよね!」と不満をぶつけられても困ってしまい、

そういう相手とは距離を置きたくなるのと同様、

 

自分が相手にそういうマイナスの感情をぶつけたら、

相手にも悪いですし、自分自身が友達を失ってしまいます。

 

だから、嬉しい席や相手が幸せの言葉をかけてほしい状況だったら、

笑顔でお祝いの言葉をかける努力をした方がよいと思います。(声を出したら、泣きそうだったら、メールでもかまいません。)

 

でも、心の中まで嘘をつく必要はありません。

もし、「他人をねたむ心は悪い!だから心から相手を祝わなきゃ!」と思ったら、

精神的にいつか限界がきて、何もかも嫌になってしまいます。

 

だから、

心の中では

 

「うらやましい・・。」

「なんで、私だけダメなんだろう・・。」

「相手の幸せそうな顔を見るのが辛い」

という弱い心は持ってもいいと思います

ただし、「あいつなんて不幸になればいいんだ!」とか相手を全否定したり、卑屈になって何もかも放りだしたり、裏で悪さをするのはいけません。

自分の弱さを認め、弱くなっているときは弱いまま心の休養にあてて、

そのあとで、自分は何をしたいか!

ということをハッキリ自覚し、前に向かっていけばよいのです。

(そのうちに別のことでがんばろう!とか思い始めます)

 

そうしていくうちに、自分に自信がついて

、自分のほしかった未来を持っている友人や知人を、そ

のときに本気の笑顔で祝福することができると思います。

無理してお祝いの言葉をかけたときに、

相手だって、「この子無理して笑顔をつくっているんだろうな・・。」と感じるかもしれませんが、

それでも良いでしょう。

なぜなら、「それでも私のことをお祝いしてくれるなんて!」と、逆に感謝する心が芽生えるでしょう。

 

そして、そのあとで自分の心が整理できてから、

本気の笑顔で再度祝福しに行ったり、交流すれば、相手もほっとします。

 

逆に、「嘘付いてる。バーカ!」で思うような相手なら、そこで縁を切ってしまえば、こちらだってセイセイしますし、そのような人を小馬鹿にする相手が幸せになろうが自分のしったこっちゃない!私は私の幸せをつかんでやる!と精神的にも吹っ切れます。

ということで、相手にどう思われようが、無理してでも表面上はお祝いをしてあげると良いでしょう。

 

生きていく限り、このような状況に陥るときがあると思います。

そういうときに、私の記事を読んで少しでも、精神的に楽になれば・・と思い、この記事を書かせて頂きました。

弱い心はあってもいいです!でも、表面上だけは気をつけて行動してみましょう!と。 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして

 ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。

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