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なぜ私は社会科の塾講師になったのか?第9回 高校時代3 赤点からの脱出

2013年06月24日 22時19分44秒 | 私自身のヒストリー

 

 エッセイ「なぜ私は社会科塾講師になったのか?」 

 

第10回 高校時代③ 赤点からの脱出

 

前回,高校1年の2学期の期末テスト,数学Ⅰ・Aの「数列」「確率」で赤点を取った,というお話をしました。

今回は,その赤点から脱出し,どのように高校の勉強方法を獲得したか?のお話をしたいと思います。

 

高校では,チャート式の黄色を数学での勉強で使っていました。

高校の宿題(自由勉強用)で,そのチャート式の黄色をするように指示され,その中から数問テストで出題されるようになっていました。

 

なので,それまでは「黄色チャート」を勉強すれば大丈夫,だと思っていました。

でも,よくわからないまま問題解いて,わからないから,答えを暗記しようとしていました

 

・・でも,暗記も限界ある。

「理解」あってこその「暗記」で,ただの丸暗記はすぐ忘れてしまう。

 

「黄色チャート」にこだわるのはやめよう!と思いました。

「解く」ことより「理解」することを念頭に置いて勉強しよう!と。

 

それで,チャート式の白を購入。

 

数学のチャート式問題集は,色によって難易度が違っています。

白は一番簡単なものなんです。

 

「一番下のレベルの勉強するのは恥ずかしい」という無用なプライドより,

「理解できない方が恥ずかしい」というプライドを取ることにしました

 

 

 

また,なぜ,

「数列」「確率」の部分で赤点を取ったのだろう?という疑問が。

 

他の分野と違う点はどこか・・と考えたところ,この「数列」と「確率」の部分って,なんとなく目がチカチカするんですよ。

 

このシリーズのだいぶ前に,私は数字に色が見えるとお話しました

高校のころは,小学生のときよりは数字に色がついて見えなくなっていましたが,

それでも,まだ少しそういう状態は残っていたようです。

 

それで,「数字は全部クロ!黒!」と自分に思わせたら,やっと,勉強するのが楽になりました

 

白色チャートの問題集で毎日勉強し,理解し,何度も同じ問題を解き,理解を深めました。

 

そうしたら,1週間後の追試で,ほぼ満点(点数は忘れました)をなんとか取ることができました。

 

 

追試は,テスト(本試)の問題で数字を変えたり,ちょっと条件を変えたりして出題されているので,

実際のテストよりは簡単なのですが・・。でも,「理解」しなきゃ,たぶん,追試も合格できない。

 

 

「もう二度と赤点を取りたくない!」と思い,

高1の3学期からは 「理解」することを念頭に ,必死に勉強しました。

 

それで,その後,赤点をとることはなくなり,数学・英語・国語系の順位もだんだんとあがってきました。

 

今回はここまでです。次回は,どの教科が好きになっていったか?のお話です。

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