なんだかんだとお説教じみたこと申して参りましたが
そういう私も日陰育ちのひねくれ者
お天道様に背中を向けて歩く、ハハ、馬鹿な人間でございます。
とは、鶴田浩二さんの歌の文句でございます。
さて、さて「メリタ」を半分位はたぶん理解出来ましたが、抽出に関してはまだ途上です。
途上の意味は、挽き目が随分違うからです。スーパーで売ってる粉の荒さでいいのです。多分
それでOKですが、
今の淹れ . . . 本文を読む
「メリタ」の歴史を振り返れば、ドリッパーの変遷の歴史でもあるわけです。100年を超えるのですから、私も何も知らないまでもある一定の尊敬の念を禁じえません。最初は空き缶に無数の穴、円錐になり紙フィルターも使い始め、大きな1穴(なんーだハリオV60のようなもの原型)、次に3穴、4つ穴から今の1穴になってます。今の日本では三つ穴を使ってる肩も多いです。私も持ってます。これは日本製の「カリタ」さん。3穴で . . . 本文を読む
今時の「メリタ」のドリッパーです。色目は薄いブラウンで名称は「アロマ・フィルター」と申します。
穴は一つですが、偏心しています。底よりも上に穴があります。
だから、通常のコーヒー豆を使っても、最後まで落ちないので雑味が出ないのです。
下の写真は従来品の透明色のドリッパーです。
価格差はないので、この最新の「アロマ・フィルター」を選択したほうが良いと思います。
最新版は「リブ」が上まで . . . 本文を読む
試行錯誤を繰り返すことは最重要です。
「メリタ」の特徴は、一度に全部注いで抽出するという、どちらかといえば「万人向け」ですが、
この方式は、粉を細く挽く必要があります。
昨日は4段階で挽き目を変えて抽出を変えましたが、ここはかなり大きなファクターです。
特に「メリタ式」なんてものはないのです。
が、今までの私の方式と同じ味を出すのは、若干の練習が必要です。また、それをお客様に伝えるのは . . . 本文を読む
これは「メリタ」の最上級のペーパーです。名前は「グルメ」とか申します。
ヨーロッパでも基本型である、4人用サイズしか御座いません。
どこが違うのか?
相当の観察力が要求されますが
■このフィルターの最大の特徴は独自の穴(アロマプラス)が開いてますが、その密度が3段階(3ゾーン)に分かれてます。
箱の写真で確認しうても良い訳ですが、
■シールが2重にもなってます。
その他、カタロ . . . 本文を読む
ペーパードリップの元祖、現在も世界120ヶ国で販売される最大手のドイツの「Melitta」を知ったかぶります。
自分で調べるのも相当面倒なので、メーカーさんに来て頂きました。誰も知っていそうで、全然知ってないことをお聞きしましたので、私が書いてますが、知ったかぶりをしているだけですので、最初にお断りしておきます。
たかが「ペーパードリッパー」ですが、誰も本当のことは知ってません。
最近、 . . . 本文を読む