「おもしろうて やがて寂しき 花火かな」火を悲しいと感じる心はとても日本的で他所にはないのです。それはお盆という季節も影響しているのは当然です。その夜空に輝く花火を天国と地上の双方から見ているというイメージがありますね。慰霊でもある。花火会場の賑わいと自分の心との対比は、現在と過去、多くの人は花火の刹那に自分の人生の機微を重ねて見るのでしょうか。とは言いながら、私が花火に行ったのは高校生迄です。 . . . 本文を読む
「趣味が読書」ってのは、つまり無趣味ということですね。これが趣味なら「新聞読み」も「雑誌読み」も趣味になる。今の時代なら「スマホ」が趣味ということだ。第一「読書が趣味」なら図書館なんぞには絶対に行かないはずだ。そんなところは中学生で卒業である。本当に読書が趣味なら「読書エンゲル係数」は50%以上であろう。これは譲れない数字だと思います。特に「蔵書家」なら・・。さて、ここ1 . . . 本文を読む
小学校4年生に、この夏休みに「幾何学」を教えようと我等の時代の定番矢野健太郎「幾何学の歴史」多分NHKブックスを教本にしようと、探したことろがない。そりゃそうだわな・・。藤原正彦さんは専門は数学だが、書いてるのは違うし、今、初歩の数学を上手ずに書いてる数学者はだれなのか?知ってる方があればご教授願います。見つけました。秋山仁 & . . . 本文を読む