これは度々経験していることですが、購入後しばらくしてR-101の性格が少し変わるというような話です。
使い始めた頃は1ハゼ、2ハゼがそれぞれ16X,18Xだったものが、ある日を境に17X-19X度になる。
そういう話です。ご購入者の方は詳しくは電話下さい。
本日は朝から念のために、最近の3人の方々に聞いたら「彼等もその通り」でした。他にも色々とありますが。
「ハゼ温度は」銘柄、国別で違います。なんて抜かす先生に教わったら一生焙煎は判りません。
そんなモノで温度は変わりません。だから温度は変わります。
これはパラドックスではありません。
極めて常識的な「問い」でしかないです。
豆は同じ温度でハゼます。だから温度がブレる豆が必然的にありますよね。
当りじゃありませんか?
国によって違うという先生で、じゃあ、国別温度表出してる人はいない。
「中点」という言葉を使えば、その他すべてを「デタラメ」でしか説明できなくなります。
これが一番重要なことです。
古い焙煎者は誰一人も「中点」なんて使ってません。
ここは意識して使わないように、それは
後に続く人達が、困らないようにです。