一番よく言われることは、「入口」 を間違えることです。 そこを間違えば、ずっと迷子になります。
自由に生豆を購入出来ないのであれば、そんなものは商売ではない。私はそう思います。
私自身が生豆を売ることも、焙煎豆を売ることも基本的にありません。
「独立した一個人」が生業として生きてゆく上で、何の制約も受けることもあってはなりません。
ところが実際には、エラ~イ先生の焙煎講座に参加して、取引しないとどうなるか?笑。脅される人が後を絶ちません。そういう世界なのです。信じられないでしょ?現実です。
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当講座の「焙煎法」を固守する必要も一切ありません。
自由です。
当講座では基本的な「プロファイル焙煎」を受講して頂きます。
受講者さんは理解出来ますが、実は殆どの人はこれが出来てないのです。
その設計図(プロフィール)さえも描いてません。
そして、現実にそれが出来ても
実は、本格的に変化させる選択肢は実は数本に限定されています。(理論上も実際も)
それさえも判らないから、プロファイルなんて叫んでいる人ばっかり・・・・
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そのマルサリスな理論の上で、インプロビゼーション(即興)が出来て、現在地が判っていれば焙煎は手に入っていると私は思ってます。
私個人の生豆は準備の段階で状態が大きく違います。当然、何がなんでも理論値で焙煎しようとは思いません。が、どこかで辻褄は合わせ、10焙煎は同じ数値にはします。
つまり、今、自分がどうしているか、現在地は把握しているのです。
インプロビゼーションと「行き当たりばたっり」とは全く違うという意味です。。
そこで楽しむと言っちゃなんですが、
「心地」が有れば良い。
「心地」です。
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「入口」を間違えないこと。
変なコンサルに捕まらないこと。
彼等は基本、納品機材で儲けようと必死です。
儲けの多い機種を選定し、グラインダーも2台必要なんて言いながら、高価な機材を売りつけます。
「心地」悪いです。