【真実は簡単である 】
PID制御を使っている電気ポットでは使用者が温度の目標値だけ決めれば、あとは自動的に水温をコントロールしてくれる。これはコンピューターが複雑な制御を人間に代わってやってくれているおかげである。
プロセス制御では、これは無理なのです。
珈琲焙煎機が普及機で自動化出来ない理由は基本性能部分の違いです。
コーヒーの焙煎を毎日常に同じ量の焙煎をやれば、上記のコンピューターのようにパラメーターの調整は出来るようになります。
人間が意識して上手く制御することは可能です。(それを職人技だというから変な方向にゆく)
その条件とは、制御で言うところの出力は一点。つまりガス圧だけ。
二つ以上の出力があれば、それはデタラメだと言うことです。
排気ダンパーで香りが云々はただの勘違いです。何故それが判らないのか?
簡単です。
幾つものデタラメが複雑に絡まってるからです。「中点」「蒸らし」など
【香りについて 】
今日、特定の産地・グレードなどを決めて生豆を5社に発注するとすると明日の午後には全社届くが開けてビックリ、全て同じ条件だったのに、この五つは色も形も見た感じも全く違う、そして焙煎の結果、私が思っている、香りが出るのはたったの1社である。
どうしたら、それが判るのか?簡単である。全部買えば判る。結局それしかない。それが出来ないなら何も判らない。これを無駄だと思ってる人は商売に向かない。
で、
それをネットで調べるから騙されるだけです。
騙す奴がネットで待ち構えてるわけですよ。騙す奴の方が悪知恵が働いている。
【見た目では、理解出来ない】
ここに生豆として1キロ1500円の豆と400円のどちらも欠点豆がない、見た目では全く区別がつかない。
仮にこれを原価として試算、安い2割混入すれば、1280円で仕上がるわけだ。
ホームページが綺麗な店が本物とは限りません。信用できる会社っていうの本物を送ってきてくれる会社のことです。
どんなにうまく焙煎した豆でも、V60では判らない。
そんなことさえもわかってない人が、焙煎を語っている。
それが今の世の中、V60抽出に1人分で4分掛けてバラバラ注文が5人で20数分後に最後の人が出ても、それでいいと思っている「坊」達がいる。
■ プロバットを使えてもフジローヤルを使いこなす技量はほとんどの人はない。プロバットは全くの初心者でも良い焙煎がその日から出来ます。95%熱風式。それだけ高性能です。 つまり使用者に技術は要らない。
暖気運転も不要です。
自動化ソフトをする場合はどういう事になりますか?
R-101では無理です、だからと言って、性能が悪いと思うか?思わないか?
R-101では無理です、だからと言って、性能が悪いと思うか?思わないか?