映画「オッペンハイマー」は見ていません。
しかし、映画評論家「町山智浩」の解説
だけで充分、「マハーバーラタ」を巡る文章なのです。【Kotoba 55号p220】
これを読むだけでも価値がある。
これ読んだから、映画見る必要がない。
マハーバーラタは「終末論」的に読むと途中でGive upします。
現在、私が購読している雑誌はこの「Kotoba」だけなんだが、折しも今月号の特集はエッセイである。私が生きてきた時代はまさにエッセイの時代です。開高健、JJ氏、向田邦子、森茉莉の時代、伊丹十三も、今のみうらじゅんまで含めればです。
それが今はただの雑文。同書に阿川佐和子さんも入稿れているが「?」である。
私の心の師匠は「松山猛」だが、その時代を感じる事が出来る。言い換えば歌なのだ。
今、来生たかお&えつこの一連の作品を聞くのと同じ。
■ 次号の案内。
昔は月初めの書店には、雑誌の新刊の期待感が充満していた。「カーグラフィック」の記事(執筆者)、連載、写真。「カドカワ」
過ぎ去った夏は戻らない。ジジイの私は過ぎ去った夏を惜しんで、古本を買っている。 今日は雑誌「NAVI」を買った。(これは良く買う)。歳をとると、昔、海からの帰り道、夕陽に染まった延々と続く渋滞さえ懐かしいのだ。(笑)
■スタバでろくでもない買い物するくらいなら、本を買うべきだと思います。
雑誌【KOTOBA】がおすすめです。
話は変わるが、私のYahooには、何故か「小柳ルミ子」のしょーもない記事が頻繁に出てきます。どんだけ金かけてるやろ。
「彼女」を検索した記憶は一切ない。