排気ダンパーは何故あるのか?
◆コーヒー焙煎機・煙突を語る馬鹿達の物語
知ったかぶりの「カフェ坊」は煙突の縦:横の比が3:1だ。なんて平気で語ってる。アンタそれ、「1500度」で燃焼してる薪ストーブの上昇気流での自然排気の話でしょ? きっとネットで検索したのね?
アホちゃう?正直
◆プロバット本社に行ってみろ、1:10で横が長い。
コーヒー焙煎機は、温度は50度前後で、排気ファンで強制排出してるから、そんな(上記)理論は通用しないのだ。
自分で考えないでネットで検索して答えを出す奴の特徴だ。
◆ フランクフルトの街並み ①
景観に関して非常に厳しい規制がある。煙突は裏側から屋上まで。
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◆ 日本の街並み ② 下記
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多くは2階建て
◆ 住宅事情が違うから、焙煎機の設置条件は全く違う。 賛成?:反対?
プロバットを例に考えてみましょう。
そこから【排気ダンパー】は何故あるのか?導いていきます。
◆ 私は国産機に関しても「排気ダンパー」の誕生秘話を設計者さんから直接聞いてます。活字にすることは出来ません。オフレコ条件でお聞きしてます。
◆ 下記の図は、同じ焙煎(PROBAT)を設置した場合の煙突の違いです。
当然ですが、プロバットはドイツ国内での設置を基準に設計されてます。
日本設置とは全く条件が違います。
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上記を見て下さい、反対?賛成? 屁理屈?
① ドイツは設置基準が厳しい。雨樋の同じ太さなのです。
5キロ機でたった80Φ(日本のR-101でも100Φなのに・・)
【ドイツ設置】この細さで上昇気流なんてないから、相当な風力で上に押し上げなければならない・(焙煎機から見て負圧:吸出し) これを仮に【-10】とする。
この条件で焙煎を、つまち温度を上げてゆくなら
焙煎には【+11】以上の火力が必要。
② 【日本での設置】この5キロ機(プロバット)をそのまま日本に持ってくると、もっと低層住宅(1,2階)ですから、上記の風力(-10)は要らないから、例として【-2】の排出(負圧)で充分である。
(そう設定した方がmuch more wiser)エナジーをセーブ出来ます。
焙煎にはたった【+3】以上が必要となります。
◆ 煙突、この太さを比較してください。 黒色がプロバット用で5キロ、
12キロも同じ太さです。80mm直径ね。 事実です。事実。
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ステンレス管はフジローヤルの1キロ機の100Φ
◆ 日本で焙煎しても、ドイツで焙煎しても、温度上昇率を同じにすれば同じ味である。つまり同じ時間。風量の問題ではない。
◆ 【排気ダンパー】とは排気量を司るものである。
だから、10回を同じ量の豆を、同じプロファイルで豆を焙煎したら、いつも同じTPになる筈だ。普通はすべてのデータは揃います。
そうなって当前。そうでしょ?
◆ もし焙煎時に操作する装置なら、「焙煎ダンパー」と呼んでいる筈だ。
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【もう一歩進んだ制御をする】
さて、上記のように日本国内では排気量を「制御」する為に、プロバット場合は「調整板」を装着するわけだが、これは基本固定である。
操作を積極的に出来る位置にも、形状でもない(当然である。)
しかし、排気モーター&ファン自体は、100%で作動している。(電気代の無駄)三相200V
これをもっと緻密な制御をして、調整板ではなく、ファン自体を0~120HZ(現実はもっと狭いが、理論上の話)で調整し風量をコントロールしようというのが、【インバーター】制御である。
プロバットの新型のP3からオプッション装着されている。当店ではP2機でも独自にインバーター装置を販売している。
今までプロバットの5キロ機は基本5キロを焙煎するものだったわけだが、
(1キロを焙煎するのに、5キロの「燃費」では無駄が多すぎる)
新型では少量焙煎が適正燃費で焙煎が出来るわけだ。
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国産焙煎機とドイツのプロバットとは上述の通り【風量】は大きく違います。
実際にその違いをご覧ください。
例えば、スプーン口に手を当ててても全く違います。
言い換えれば「風で味を変える方式」(微妙な排気ダンパー操作)は、
即、崩壊します。
こんな当たり前も判らないアホが焙煎をyoutubeで説明しているのです。
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◆ ところが世界中で日本だけ、トンデモな馬鹿達に先導された間違った焙煎がYoutubeで流布され、もう得意になって語られている。すべて【排気ダンパー】を操作することが起因するので全てデタラメである。
◆代表例で下記に列記する。
デタラメの世界に住んでるから、何も見えないのだ。宗教である。
① 【中点】・・これ言った時点でデタラメ
② ニュートラルなんて言う、100%デタラメ
③ 気候で変わる(何?気候って?アホ?)
④ ハゼ温度は国別で違う(豆が国境を把握してるの?)
⑤ 水を抜く (抜かずにやってみろ、低悩め)
⑥ 蒸らす (シューマイ屋か?オマエは!)
⑦ PC繋いで、それを信じている。(爆)
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◆ フジローヤルの場合は排気ファン前に、「排気ダンパー」があるから
流速は変化するが、風量は余程閉めないと変化しない。8割閉めても半分にもならないのに、「半段閉める、一段開ける」なーんてやっている。
その前に考えるがよい。日本国内では関東と関西で排気モーターの回転数は1740回転と、1430回転、つまり
60:50Hzで最初から確実に2割も送風量が違うのだ。 最初から、それを
も無視して「排気ダンパーは微妙だ」って?チャンチャラおかしいでしょ?
微妙な調整したかと思うと、次に「チャフ飛ばしの為に1分間ダンパー全開だ!」はアホの極み、低悩焙煎者の鑑、俗言うXXXXである。
これは日本のコーヒー焙煎の現在地である。
【中点】なんて世界中にない言葉を使ってる奴は例外なく焙煎がオカルトである。
◆ 馬鹿に「馬鹿」と言うと凄く怒る。酔っ払いに「酔っ払い」というと怒るのと同じだ。もっと謙虚になれよ。
排気ダンパー弄って、プロバットに変えたら「操作すべき」排気ダンパーは無いよ? その時はどうすんの? 笑
今までの理論は何?
金と取って教えた事は意味がなくなるが?それで平気か?
◆ 【中点】なんて言葉使ってる人がどんな肩書を持っていようと、あなたは自分自身で焙煎を考えることだ。【中点】とは数学用語だということ、そんな場面は一切コーヒー焙煎にはない。
もっと「怖い」事実は書けないのだよ。
◆ 【中点】と言ってる人の本当の話はここでは書けない。衝撃過ぎるからね。笑い
*****【真面目な話】****
仏教の世界、多分、法華経の説話の中に、一つ目の猿しか住んでない島に、
目が二つある猿が上陸したら馬鹿にされたというものだ。
また、最近まで緑青は猛毒だと100年信じられてきた。
珈琲焙煎は、ただの作業にしか過ぎない。世界中でそう思われている。
味は確実に仕入れで決まる。
コーヒー焙煎の歴史が一番浅い日本では、島国の閉鎖性も加わり、ある思惑が歪んだ形になって、神秘化、或いは職人技だと一部の低悩な人間の利益誘導に使われる。
何故、それが通用するのか?歴史がない世界からである。
見分け方が簡単である。
どんな肩書があろうと
【中点】なんて言っていたら完全な偽者野郎である。
そんなものは他国にはない。
焙煎を宗教にしないこと、教祖になりたい人間がいるのだ。
金の為だ。
コーヒー焙煎に、師匠、先駆者もない。これは作業で欧州では既に16世紀にコーヒーハウスがあったのだ。これで何が都合が悪い?
「コーヒー焙煎士」なんて資格はない。
(私は作って資格ビジネスでする予定だ)
社団法人でいくよ~~~~。
毎月世界大会開催して、毎月世界チャンピオンを選出するからね~~~~。
正式だ。金賞受賞ワイン方式だ。
【中点】言ってる奴のyoutubeを見るとよい、絶対に理論は言ってない。
色見本でやっていたら、もう完全な馬鹿である。
King of the BAKA
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でも「馬鹿」に馬鹿と言うとムッチャ怒る。
「排気ダンパー」を操作して、コーヒー焙煎を語られても困る。
市販の本にはそう書いてある本もあろう。
編集者は何も知らないからだ。
だから「本」を選ぶ前の基礎知識は必要でしょう。
経済学、政治、環境、あらゆる分野で「本」を読めば、全く違う事が書いてある。
ウクライナ戦争の起因でも意見は分かれる。
「本」を選ぶ自分自身の問題なのだ。
「排気ダンパー」で味が変われば、自然科学の体系が崩壊するのだ。
私は、ありもしない「資格」、珈琲焙煎士なんて自称してる「カフェ坊」には人としての大いに疑問を感じます。
一般常識として「偽称」です。それで金銭、物販でも、儲ければ立派な【詐欺】だと思います。ただ「コーヒー屋風情」にイチイチ告訴する人がいないだけです。